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2012年07月04日(水)更新

お久しぶりでございます。 最近いろいろありまして・・・。

 みなさま、こんにちは。
 熱血漢社労士 西村介延 です。

 お久しぶりでございます。
 最近いろいろありまして・・・。
 バーチャルでもリアルでも、ご無沙汰しておりました。

 整理しますと3つくらいかな・・・。

 ひとつめ。
 義理の弟が交通死で亡くなって、6月29日で2年目でした。
 依然、事故は減ってませんね。
 なんだかえぐい事故ばっか増えてるような。

 2つめ。
 特定社会保険労務士 とかいうのになるための研修を申し込みました。
 「労働事件審理ノート」勉強会 も、その準備の側面があります。
 とはいえ、メンバーはそんなことに関わりなく、純粋に審理ノートから学びたいひとですが。

 角森洋子先生はじめ、何人かの知り合いの特定社労士さんには、質問攻めにしております。
 どうもご迷惑おかけして、すみません。

 3つめ。
 これが余裕のない理由ですが。
 年金の相談員?になりそうな気配でして。
 労務士会の事務局から、研修の打診がありました。

 で、先輩の労務士さんの名前もあったので、行ってみるかと。
 前にも書きましたように、老齢年金と再雇用・給与規定などの関係の問題もあって、けっこう年金に関心を持つ人 多いです。
 メンタルでダウンする人が増えてるんで、障害年金への関心も高いようですね。

 ところが、健康保険や労災は、事務組合や総務の仕事でけっこうやってますんで、申請業務もイメージわくんですが。
 年金は申請業務をやってないんで、わからんのです。
 だって、障害や死亡が在職中にはめったにないし、老齢・・・も一般的には現役と矛盾するから・・・。
 本だけじゃ、イメージわかんし。
 せいぜい、健康保険といっしょにだす厚生年金の資格取得や喪失届くらいかな?

 で、窓口に入ったら、勉強になるかと。
 でえことで、実地研修たのんます!といいましたら。
 7月中、みっちり研修して、8月からどうそ!本番ね!!

 えらいこっちゃ。
 先輩にきいて、年金の構造がよく分る本何冊か仕入れて読んで。
 研修のテキストも、わからんながら、見直して・・・。
 みたいなもんでしてね。

 おかげで、年金どっぷりで、年金と聞くと、体が自然にそっちむく!みたいな。
 その代わり、他のことは目に入らん・・・みたいな。

 医師で作家の北杜夫さんが学生の頃の経験、書いてましたが。
 同感、同感!
 こんなおはなし。

 北さんが学生の頃、トーマス・マンの作品にはまりはりまして。
 寝ても覚めても、トーマス・マン。

 トーマス・マンって??
 ドイツの作家です。
 魔の山 や ベニスに死す などが有名ですが・・・。
 名前だけ知ってますが、読んだことはありません。

 ある朝、食卓に行くと、卓上にその トーマス・マンが!!
 え!!まっさかねえ。
 と思ったら・・・。

 トマトソース!
 (ドクトルマンボウ青春記 中公文庫 ・・・ だったと思います。講談社現代新書 水田洋 「読書術」で引用されてます)

 わかる気がします。
 
 そんなわけで。
 バーチャルもリアルもご無沙汰で、かかりっきり状態みたいな・・・。
 唯一例外は 労働事件審理ノート の勉強会 くらいかな?

 あ、7月中、研修は大手前年金事務所と八尾年金事務所で。
 本番デビューは8月から。八尾年金事務所で・・・らしい。
 なんで八尾かって?
 はい、家からチャリンコ(自転車)で20分くらいだから・・・。

 こうやってひとつずつ、勉強っすね!

 

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