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2011年10月31日(月)更新

個性心理學 特別上級講座参加しました。なんだか支部例会の同窓会みたいで

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのう、大阪かいわいは大阪マラソンで一日盛り上がってました。
 写真はスタート後、9時50分ごろの情景です。
 それでも巡査やパトカーがいっぱいいて、けっこう物々しい雰囲気でしたよ。

 

 その大阪マラソンの出発点近くの天満橋で、個性心理學の特別上級コースの講義がありました。
 主催は8月の支部例会で報告して頂いた長谷裕代さんの事務所です。
  
 8月例会でぼくが長をしたグループの方が来ておられました。
 コメントを頂きました渡真利さんもそのおひとりでした(コメントはひとつ前の「労働相談」の項目に入ってます)。
 報告者だった長谷さん、ぼくが次回は報告してほしいと思った長谷さんのお嬢さん、ぼくのグループだった北田さんも参加しており、なんだか8月例会の同窓会の様相を呈しておりました。

 写真は懇親会で、長谷さんの娘さん、西村(右の写真はコメントを頂いた渡真利さん)、北田さん、長谷さんと、講師の弦本先生です。
 このうち8月例会でぼくがグループ長をした席にいらしたのが、渡真利さんと北田さんでした。
(右の写真で長谷さん親子に囲まれている女性2人がそうです)
 

 









 参加者はざっと30人はいたでしょうか。
 意外に多い参加者に、関心の高さを感じました。

 個性心理學、動物キャラナビ というけれど、四柱推命の理論をもとに、個性心理學研究所所長の弦本さんが、みずから多くの人の相を見て、創りあげたものだという印象を受けました。

 むかし、神坂次郎さんの 「だまってすわれば」 という小説を読んだことがあります(翌日のブログ記事に書きました)。
 江戸時代、占い師を志した青年・水野南北が、老若男女、あらゆるひとを、あらゆるところで観察して、その膨大な資料にもとずいて人間を分析した・・・。眼がこういう形ならこういう傾向、口がこういう風な形ならこんな性格などなど・・・。
 三助になって、女風呂にまで潜入し、ひとの体つきと行動性向の関係を分析したそうです。
 なので結果は百発百中、それこそ「黙って座れば、ぴたりと当る!!」 
 


 おそらくですが、この江戸時代のの観相師・水野南北同様、個性心理學には、弦本所長の経験にもとづく 人を見る眼 があるのだと思いました。
 そうでなければ、たんなるキャラナビでは、初対面で逢った瞬間に、そのひとの性格は見抜けないと思います。
 小澤一郎さんはじめ、政界にも多くの信奉者がいるというのも、そう考えればうなづけます。

 おもしろかったのは、修了後の懇親会で、1万円を1000010000円にする方法、とか、1000円を10001000円にする方法や財布の扱い方など、お金を味方につけるちょっとした方法も伝授していただけたことです。
 こんななにげないところでも、人間の心理をうまくついているという感じはしました。

 

2011年10月27日(木)更新

本日、労働相談担当します。事務所のお隣 ハローワーク大阪東です。

 みなさま、おはようございます。
 社労士 の 西村介延 です。
 ちょっと肌寒くなってきましたが、みなさま、お元気ですか?

 きょうは労働相談の担当です。
 大阪 ハローワーク大阪東 、事務所のお隣です。
 大阪同友会の事務局とは、事務所をはさんで反対方向です。
 午前10時から午後4時まで。
 3階です。
 社労士制度推進月間 の一環です。

 昨年の記録を見せて頂くと、社労士のみなさん、相談にいらした方がたの相談に懸命に対応している様子がうかがえます。
 ぼくも負けないように、顔晴りたいです。

 いま、担当の課長さんにごあいさつして、相談のブースを見てきました。
 普通にソファがおいてあって、くつろいでお話合いができそうな雰囲気でしたよ。
 こっちがくつろいでどうすんねん??とも思いますが、いい雰囲気だと思いました。

 と、なんだか小学生の作文みたいだけど、誠実に相談に対応させていただくつもりです。
 相談者の人生に少しでもお役に立つために!
 そして、 「忘れられることなく、選び続けられ」 るために!

 
 

2011年10月26日(水)更新

選ばれ続けるために! 12月8日の「就業規則のポイント」セミナー、顔晴りまっせ!

 みなさま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 先日ちょっと書きました12月8日の「就業規則のポイント」セミナー、いよいよ動き出しました。
 先週の金曜日に、大阪府総合労働事務所の方が依頼状をもって事務所にお越しになりまして、打合せをさせて頂きました。

 きっと何人かの社労士がしゃべるのだろうと思っておりましたら、社労士はぼくだけだそうで。
 このあいだからここでもとりあげましたが 「選ばれ」た のかな、とひそかに思い、 「選ばれ続ける」ために、期待に応えていこうと思っています。

 「就業規則のポイント」とひとことにいっても、間口はひろく、どこかに力点をおかないと、労働基準法と労働契約法の条文をさらって、ハイ・ポイント!おしまい!みたいなことになってしまいます。
 聴きに来られる方は、貴重な時間を割いて来られるので、それだけのものを提供しないと申し訳ない・・・ということで、来場者の職業・地位や年齢・希望などもわかる範囲で教えていただいて、綿密に打合せさせてください・・・とお願いしておきました。

 話をするときの参考にと思い、月曜日、労務士会の労働相談会にいって、先輩社労士の講演を聴いてきました。
 どんなレジメを作成し、なにを・どんな順番でしゃべると、おもしろく・あきられないでしゃべれるのか、休憩は?と、いろいろ研究できましたし、知り合い・・・というか、年金事務所でたまに会う方だったので、あいさつして、コツもきいてきました。

 内容はこれから労働事務所の担当の方と詰めていきます。
 また詳細が決まり、パンフレット等ができましたら、ここでお知らせいたします。
 お楽しみに!

 ぼくにとって、「選ばれる・選ばれ続ける」ために!
 顔晴りまっせ!!

2011年10月25日(火)更新

「選ばれる人になる34の習慣」の著者、門田由貴子さんからコメント頂きました。

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 みなさん、今週は 読書週間 だそうですよ。
 で、読書週間だけに、これから 読書習慣 を!! というネタを考えておりましたが・・・。

 あさこのブログを見ましたら、先日ここで紹介しました 「選ばれる人になる34の習慣」 の著者・門田由貴子さん からコメントを頂いておりました。
 たいへんありがたく、光栄なことです。
 というか、こちらから門田さんに、ブログで紹介させて頂きました とメールしようと思ってたのですが。
 ま、しがない一社労士のブログで紹介しても・・・と思っておりましたし、「書評」というよりこの本を読んで自分が感じたことという個人的感想なので、控えておりました。
 恐縮しましたし、ちょっと申し訳ない気持ちです。 
 門田さん、すみません。
 でも、素朴な疑問・・・このブログの記事、どうやって知ったのでしょう?? 
 
 ということで、あらためて紹介させてください。
 「選ばれる人になる34の習慣」 、門田さんもコメントに入れて頂きましたように、きわめてまっとうで正攻法な方法論 です。

  人間は社会的な動物ですので、社会から認知されたいという本能的な欲求があります。
 会社員でも事業家でも社労士でも、おなじです。
 しかし認知される・選ばれるために、なにをすべきかがなかなかみえないです。
 それでいろいろアンチョコがはやったりするのでしょうね。

 でもそれで 「忘れられず、選ばれ続ける」ことができるかどうか・・・。
 結局は「まっとうで正攻法」であることが、長続きするコツかなと。
 同友会でいう 「漢方薬」 ですね。
 時間はかかっても、問題点を根源から治す。

 それが門田さんの 「34の習慣」 であり、この本と門田さんが 「選ばれる」理由です。

 まず基本的なこととして。
 人のはなしはまっすぐに聞く、うなずきながら、疑問点や自分の体験・次の予定などを考えながらしっかり聞く。
 あったりまえのことを・・・というけれど、ぼくもこのあいだの指針セミナーでちょっと注意されましたからね。
 限界利益の講義で、あんまり日頃考えたことがなく、ボー!としてたんですよね。

 ノートをとる。ノートを見ればそのひとの実力はわかる。
あったりまえよ!というけれど、レジメや別の仕事の用箋にメモ…なんて意外とやってるのよね・・・で、あとでそのメモなくしたりして(反省)。
 それからノートにはボールペンや万年筆でしっかり記入する。学生以外には鉛筆やシャーペン使う人はいないだろうけど。
  
 それから。
 1週間に一冊は本を読む、本は自腹を切って買う。
 ネットサーフィンでは、量がまず足りないし、ひとつのことをあらゆる角度から切り込むことはできないです。
 ぼくは、本を読むことは、主題を追求すること だと思っています。
 ひとつのテーマについて、著者の見解の根拠・歴史(変遷)・反対論・異論・これからの見通し・・・などについて、 著者の体系的なものの見方をフォローして、その著者の主題の追求の仕方を学ぶことではないかと思ってます。

 本は図書館で借りるのもいいけれど、自分にとってぴんときた本は自腹を切って買う必要があります。
 線を引く メモを取る 関連ページの検索をつける 別の本の参照ページをいれる など、自分の本でしかできないことがありますし、こういう作業をしておけば、あとで読むときに助けになります。
 この門田さんの本にしても、「京セラフィロソフィ」 ・ 「働く君に贈る25の言葉」 ・ 「ウィーンフィル 音と響きの秘密」 などを参照しながら読みましたし、大事なところはマーカーで線を引きます。主題・テーマは緑、反対説は橙色、自説は黄色など、色分けして読んでます。
 おかげで、うっかりしてるとマーカーのキャップをし忘れて、ポケットがマキッキー!!だったりするんですけど・・・。

 その他その他・・・。
 紹介していけばきりがないですし、基本この本も自分で買って自分の読み方をして頂きたいですから、あとは自分で読んでみてください。
 さきにも紹介しましたように、「きわめてまっとうで、正攻法」ですから、簡単に効果が出ることを求める分にはアテが外れるのかもしれないです。
 でも、本当の意味で自分を磨きたい・磨いた自分を選んでほしい・・・とおもうひとには(一応ぼくもそのひとりですが) 、最適の一冊になることはまちがいありません!!

 ぜひご一読を!!

 門田さん、つたない紹介文にコメント頂きまして、ありがとうございました!!


2011年10月23日(日)更新

経営指針確立成文化セミナー、修了しました。次回からはサブリーダーで

 みなさま、こんにちは。
 社労士 西村介延 です。

 「経営指針確立成文化セミナー」、計画コースが終わりました。
 4月から理念、方針と受けて、いま計画まで来ました。
 なかなかできなくて、再履修!再履修!とか、まだ早かったのかな?などと、さんざん日和っておりましたが、いまはとにかく全コース終えられてよかったと思っております。

 多くの受講者のかたも、その場でできたとはいわれません。
 もち帰って会社で日々社員さんや取引先さんに接して意見を聞いて、長い間かかって創りあげたといいます。
 ここでは「作り方」だけ学ぶと何度もいわれました。
 日々の実践のなかで、社員さんとともに苦闘して作り上げていくのでしょう。
 青木さんもそうされると思います。
   










                                   写真は休み時間に(熱心に!!)復習する青木さんとぼくです。 
  ぼくも、持ち帰って、「社員」の嫁と一緒に考えていきたいです。
  









                                    残念なことには、理念・方針とともに受講してきたひとがひとり、今回受講されませんでした。 終わったら、「お疲れ会」 やろう!!といってたのに。
 先々週だったか、参加者名簿を見ても名前がなく、そのうち申し込むだろうと思ってたのだけれど。
 ぼくらにもなにも連絡がなかったので、ちょっとそれが気がかりではありますが・・・。

 下の写真は お世話になりました リーダー の 山本慶一さん サブリーダー の 上原仁吉さん と、修了後の撮影したものです。
 山本さん、上原さん、ありがとうございました!!  
 
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