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2011年09月27日(火)更新

秋の夕暮れ、懐かしい人に出会ったぼくと友人・・・

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 いよいよ秋ですね。
 ちょっともの寂しい・・・。
 そんな秋の一日が終わろうとする夕暮れ時、ちょっと懐かしいというか、意外な人に出会いました。

 きのう大阪同友会女性部の昼例会に嫁が出て、そのあと所用で梅田に出ました。
 その帰り、大阪地検の前を通って、ジュンク堂大阪本店のあるビルの前を通って、桜橋の交差点を渡りました。
 その渡り切ったところで、 ちんどん屋さん が 3人、ちんどん・ちんどん とやってました。
 おとこの人が一人と女性が2人です。

 もしかして・・・、と思ったのは、先週、同友会の中央南支部例会で チンドン屋のゲリラ戦術 と題して、林幸治郎さん がおはなしをされたためでして。
 その林さんかな??と一瞬思ったのです。
 でもそうはうまい具合に会えるとは思わないし、仮にあえても一聴衆にすぎないぼくや嫁を、林さんが覚えていない・・・と思って。
 ありがとう・・・といって、チラシを受け取って通り過ぎましたら。

 嫁がチラシを配っていた若い女性に、 「このあいだの林さんですか??」 「顔晴ってくださいね!」 といって握手してました。
 林さんも、それで、チンドンの手を止めて、前で聴いてくれてた方ですね・・・と応じて下さいました。

 林さんは大学在学中からチンドン屋に関心があって、卒業後は青空宣伝社で修業し、ちんどん通信社を結成、現在は有限会社東西社を設立して、セゾングループの全国展開やヤオハングループの海外進出にも協力しているそうです。
 修業時代のおはなしはNHKのドラマ新銀河でも取り上げられたとか。

 そんな林さんと街角で偶然にお会いして、報告してるときと違って、ちょっとさびしそうな感じを受けました。

 で、中央南支部で例会を企画している寺田さんと飯田さんにメールしました。
 寺田さんはホームページの写真を撮影してくれたスタジオアングルの人。早朝勉強会の座長です。
 飯田さんはメンタル税理士でぼくの事務所案内にも文章を書いてくれてます。
 2人とも、しょっちゅうこのブログにも登場して頂いてます。

 その2人から、すぐに返信が来て。
 寺田さんも、何か月か前、お坊さんといっしょにチンドンやってるところを見かけたが、声はかけそびれました・・・と。
 飯田さんはぼくのメールを受けたころ、おなじ北新地で飲み会の最中だったそうですが。
ガラス張りのお店だったそうですが、チンドンの音が聞こえたと。
 そしてぼくのメールの直後、おなじ北新地なので、林さんだと思い、店内から手を振ったら林さんも振り返してくれました・・・ということでした。 

 秋の夕暮れどき、偶然出会ったちょっと懐かしいひと・・・そして寺田さんと飯田さんのなんとなしのやさしさ。
 林さんと、多分奥さんと娘さんのちょっと疲れたさびしい感じ・・・。

 秋やなあ・・・と思って帰ってきましたら、神戸の友人からメールが来てて。
 「 (神戸)新開地の駅に T先生いました。話はしないで通り過ぎました。 」 とありました。
 ははは・・・。思わず笑ってしまいました。
 知らん顔をして通り過ぎる情景が目に見えるようで・・・。
 友人と弁護士のT先生の関係はここでは省略しますが、その関係は分らなくても、この一文だけで、その気まずさが伝わってきて笑えます。
 大阪・北新地でちょっと懐かしく・心残りで寂しい出会いがあった後だけに、余計・・・です。

 秋・・・ですね。




2011年09月25日(日)更新

長谷裕代さんからお便りをいただきました。心身の癒しに「個性心理學」を

 みなさま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 先日の大阪同友会支部例会でお話しいただいた 長谷裕代さん から お便りを頂きました。

 経営者は心身ともに健康でなければ、良い経営もできないし、社員を幸せにもできない。
 そして。
 「個性心理学」(動物キャラナビ) が心身をいやしてくれたから、「AIGショック」 から立ち直れた と書いていらっしゃいました。
 そしてこの本を契機に、自分の力で立ち直れたことが、それからの自信につながった・・・と。 

 個性心理学の勉強会、かならず連絡します…と書いてくださいました。
 労務士の仕事にも役立つ…とご指摘いただいておりましたし、自分で読んでもそう思います。
相手に生年月日を聞くのは、ちょっと恥ずかしかったりするけれど・・・。
 ぜひ勉強しておきたいと思います。
 http://www.noa-group.co.jp
 例会ではお話しできなかったこともいっぱいあるので、「ザ・ホールパーソン」 を読んで下さい…とありました。
 翌日には読んでしまいました。
 長谷さんの人生と、人生で出会った魅力ある人のはなしがいっぱいで、一気に読めました。
 
 むかし、といっても、3月ごろ、このブログに ヘーゲルさん の言葉を書きました。
     「おなじ宗教的真理を語る老人と子供」
 同じ 「神はおわします」 ということばを使っても、ただ教えられたとおりに言うだけの言葉に説得力はない。
いろんな失敗やつらい思いの中で、「紙も仏もあるか!!」 と思いつつ生きてきたからこそ、そのことばに説得力があるのだ・・・。

 長谷さんの本 を読んで思うことは、人生の中で、仕事の中で、「紙も仏もあるか!!」と思いながら、ひとから学んだ多くのことがつまっている・・・ということです。
 だから長谷さんのことばには、説得力があるのです。
 ヘーゲルさんの言う 「老人」 の 「神はおわします」 に当ることばが、たくさん詰まっています。

 たとえば・・・。
 本の扉に、「感謝」 と書いて頂きました。
 本の中に、こんな一節があります。
 お師匠さんの言葉だそうですが。

 成功するには険しい階段がある。その階段は目には見えない。しかも自分の力だけでは上がれない。
 階段を上がるためには人徳を積んで、ひとに成功させてもらう。
 人徳を積むには、まず感謝すること。
 感謝すれば険しい階段も登りやすくなる (p 47)

 また最後にも、こんなことばが。
 
 一生付き合っていけるお客様を何人もっているかが成功のカギになります。
 お客様もこちらを見て観察しています。相手の人生に自分という存在を入れてもらえるようなコミュニケーション
を心掛けてほしい。 
 そして、「この人は」と思う何人かの人に奥深く入っていく。その人と信頼関係ができて初めて人脈が形成されます。
人脈とは人を動かせる力です。
 この人ならと思わなければ人脈の力を貸してくれません・・・(pp182-4)

 ぼくもいろんな人に力を貸していただいてここまで来れました。
 感謝しているだろうか?
 信頼関係を築くだけの深い人間関係をどれだけの人と・どれほど形成できただろうか?

 反省しきり。
 これから、顔晴ります!!

 「個性心理学」 きっと役に立つと思います。
 長谷さん、これからもよろしくお願いします。
   

2011年09月24日(土)更新

秋ですね、ちょっと物悲しい秋の夜には、こんな曲をどうぞ

 こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 そろそろ秋の気配が見え始めました。
 ちょっと物悲しい雰囲気が漂います。
 そんな秋の夜、こんな曲はいかかがでしょうか?

 モーツァルトさんの ピアノ協奏曲23番 k488 、特に第2楽章 です。
 この第2楽章は日本人好みらしく、歌詞がついて、ソロだの女声合唱だので歌われることが多いみたいですね。
 とくに有名なのが、薬師丸ひろ子さん のアルバムにも入っている 「 花のささやき 」 でしょうか。 
 宇野功芳さんも、ピアノと女声合唱を組み合わせて曲を作ったといいますね。
 
 なぜ日本人に好まれるのかというと、何とも物悲しいメロディ、ラストの身を切るような旋律が、演歌好みの日本人にうけるのでしょう。
 第2楽章のラスト(5分10秒あたり)などは、まるで ど演歌 で、秋のもの悲しさを、これほどうまく表現した曲を知りません。 

 演奏は下の写真に出てる カーゾンさん(ピアノ) と クーベリックさん(指揮) のコンビがいちばんです(写真 上 左)。

              

 多くの人が演奏していますが、この曲のなんともいえない 秋の雰囲気 おとなの悲しみ を表現できるひとは、なかなかいません。
 宇野功芳さんが 内田光子さん の演奏もいい・・・といってました。
ファンとして異論はないけれど、この曲には若干彼女の技巧?が邪魔をするのかも。
 
 それに対して、この2人は囲碁や将棋の名人戦のように、図り知れない奥義・知識をもちながら、表に出さず、互いに間合いを計りながら演奏している感じです。それがこの曲の雰囲気に合って、なんともいえない秋の悲しさ・寂しさをかもしだしているのです。
大人の演奏・悲しみもつらいことも、みんな自分の技に落とし込んで外には出さない。出さないけれど漏れ出てくる悲しさ・寂しさがこの曲の曲想に合うのでしょうかね。 
 このCDには、27番 k595 も入っていますが。
 バックハウス=ベーム の永遠の名演奏があります。
 写真の下 は、同じ演奏ですが、上のCDが、楽章間で録音を切っているのに対し、楽章間の騒音も録音に入れているところが違うのかな・・・?もしかしたら、客席で録音していたものかもしれません。わからないけれど、なんとなくそんな感じの録音です。こちらには、21番 k467 が入っています。

 上の右側は、同じ演者による 21番 k467 と 24番 k491 です。
 
 秋のもの悲しくてセンチメンタルな夜に、どうぞ。 
             

2011年09月22日(木)更新

メットライフアリコの営業パーソン・長谷裕代さんのおはなし、すばらしかったですよ。

 みなさま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 台風一過とはいうものの、大きな被害が各地に出ました。
 「大魔神」 がこれまでの人間の神を恐れぬ所業に復讐してるのでしょうか?
 ぼくには、魔人様 の怒りにしか思えないのですが・・・。

 さて、そんな台風が近畿地方を直撃するかという日、大阪同友会の中央北支部例会がありました。
 報告は長谷裕代さん。
 このブログでも、動物キャラナビ で紹介しました。 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
 





 



 



  アリコジャパン の営業成績が 件数部門 で 10回連続ナンバーワン、世界100万ドル円卓会議10回入賞 などの成績を収めたひとだそうです。
 そんな恐ろしいほどの成績が出せる秘密を聴こうと、多くの方が来られました。
 おかげでテーブルは満杯で、息苦しいくらいです。

 自分のことしか考えないうちは、成績は伸びない、保険が人の一生にかかわることからして、目の前の人の幸せのために何ができるかが見えたときに、ひとに共感してもらえるし、紹介も起きる、成績も結果として伸びる・・・そういわれました。
 そんな長谷さんの方程式は。
     誠意 × 放熱 × 考え方 ≒ 成果 というものです。
 掛け算なので、どれが 0 でも、成果 は 0 です。

 稲盛和夫さんも、同じことをいってましたよね。
 成功する人の発想は同じだと思いました。
 あ、それから、動物キャラナビ の勉強会にも誘って頂きました。

 本、頂きました。
 「ザ・ホールパーソン」、全人格者 という意味だそうで。
 世界の生命保険業界のトップセールスの国際会議 の理念だそうですね。
 人間としてあらゆる面で魅力のある豊かな人間になること・・・という願いがこめられているとか・・・。
  
  

 この本を読んで、ちょっと思ったのは、娘さんのこと。
 3年先に社長の座を譲られるそうですが。
 高校生の頃、お母さんの営業成績が振るわないために、アルバイトをして生計を支え、行きたかった音大をあきらめて短大に進んだといいます。
 仕事、仕事のお母さんを快く思わなかったけれど、お客さんに接しているときに、お客さんから感謝されるお母さんを見て、改めてお母さんの働きを見直したそうです。
 ぼく的には、この娘さんあればこそ、いまの長谷さんがあるのではないかと・・・。
 次回はお母さんではなく、この娘さんのお話をぜひ伺いたい!と思ったのでした。

 あと、ほんとをいえば。
 来月はぼくが座長を務めるんで、例会の座長の動きを注視していました。
 こうすれば報告者をよりよく紹介できる・いいところをアピールできる・エピソードはこう紹介する・・・など。
 写真の左側が座長さんです。
 今回の座長さんは杉原五郎さん、ベテランですので、ユーモアいっぱいで、本質を外さない質問と突っ込みで、会場を沸かせました。参考になります。
 写真は質問を紹介して、答えてもらっているところですね。

 来月は座長ですので左側で、12月は報告ですので右側に立つことになります。
 
 


2011年09月22日(木)更新

成果を出すには、誠意×情熱×考え方・・・そして動物キャラナビ

 みなさま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 台風一過とはいうものの、大きな被害が各地に出ました。
 「大魔神」 がこれまでの人間の神を恐れぬ所業に復讐してるのでしょうか?
 ぼくには、魔人様 の怒りにしか思えないのですが・・・。

 さて、そんな台風が近畿地方を直撃するかという日、大阪同友会の中央北支部例会がありました。
 報告は長谷裕代さん。
 このブログでも、動物キャラナビ で紹介しました。         
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

    アリコジャパン の営業成績が 件数部門 で 10回連続ナンバーワン、世界100万ドル円卓会議10回入賞 などの成績を収めたひとだそうです。
 そんな恐ろしいほどの成績が出せる秘密を聴こうと、多くの方が来られました。
 おかげでテーブルは満杯で、息苦しいくらいです。

 自分のことしか考えないうちは、成績は伸びない、保険が人の一生にかかわることからして、目の前の人の幸せのために何ができるかが見えたときに、ひとに共感してもらえるし、紹介も起きる、成績も結果として伸びる・・・そういわれました。
 そんな長谷さんの方程式は。
     誠意 × 情熱 × 考え方 = 成果 というものです。
 掛け算なので、どれが 0 でも、成果 は 0 です。

 稲盛和夫さんも、同じことをいってましたよね。
 成功する人の発想は同じだと思いました。
 あ、それから、動物キャラナビ の勉強会にも誘って頂きました。

 本、頂きました。
 「ザ・ホールパーソン」、全人格者 という意味だそうで。
 世界の生命保険業界のトップセールスの国際会議 の理念だそうですね。
 人間としてあらゆる面で魅力のある豊かな人間になること・・・という願いがこめられているとか・・・。
 感謝 のことば、重いですね。
  
 この本を読んで、ちょっと思ったのは、娘さんのこと。
 3年先に社長の座を譲られるそうですが。
 高校生の頃、お母さんの営業成績が振るわないために、アルバイトをして生計を支え、行きたかった音大をあきらめて短大に進んだといいます。
 仕事、仕事のお母さんを快く思わなかったけれど、お客さんに接しているときに、お客さんから感謝されるお母さんを見て、改めてお母さんの働きを見直したそうです。
 ぼく的には、この娘さんあればこそ、いまの長谷さんがあるのではないかと・・・。
 次回はお母さんではなく、この娘さんのお話をぜひ伺いたい!と思ったのでした。

 あと、ほんとをいえば。
 来月はぼくが座長を務めるんで、例会の座長の動きを注視していました。
 こうすれば報告者をよりよく紹介できる・いいところをアピールできる・エピソードはこう紹介する・・・など。
 写真の左側が座長さんです。
 今回の座長さんは、杉原五郎さんです。ベテランですので、ユーモアもあり、本質を引き出すのもうまい。
 写真は質問を紹介して、答えてもらっているところですね。

 来月は座長ですので左側で、12月は報告ですので右側に立つことになります。
 
 


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