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2011年09月09日(金)更新

大山(たいざん)鳴動して・・・地デジカさんはどこ行った・・・?

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きょうのあさ、辛坊さんのニュース解説を見ておりましたら、NHKの受信キャンセルが8月だけで9万件もあったとか。
 NHK受信というだけでなく、テレビの視聴をやめる人が増えたんだろう・・・という感想を述べてはりましたが・・・。

 それはそうでしょう・・・地デジだの地デジカだのといって、せっかくのまだ映るテレビを買い換えるよう強要するのですし。
 それでもそれに見合うだけの魅力があればまだしも。
 地デジ化初日から、野球だの水泳だの、古いドラマの再放送くらいしかやってないんですから。 
 アナログ放送とどう違うんでしょうか?

 いや、地デジでなんとかかんとか・・・といっても、番組はおもしろくないし、CMは長いし・・・見てる側のメリットなんて全くないです。
 ぼくもみるものといえば、あさは 辛坊さんのニュース解説 と 別の局の 正木さん(マッキーさん)の天気予報、夕方の 今出さんの天気、火曜日の夜の チームバチスタ 3 だけですからね。
 それもCMになったら別の局にかえるし。

 でもニュースだの天気予報なら、FMラジオでも十分だし、ネットでも対応可能ですしね。
 なにも、たっかいテレビを買うまでもない・・・ってことで。
 ましてNHKになんで受信料払わなあかんねん・・・ってことになりましょうね。
 
 テレビ自体はとても便利なメディアであることはだれも疑わないところでしょうが、制作側が見る者の目線でものづくりをしていない・・・というところに問題があるのでしょうかね。
 その典型例が、今回の地震の関連しての 「セシウムさん」 問題であり、島田問題であったのだと思ってます。
 しょせんトカゲのしっぽ切りかよ…と思われれば、ますますテレビ離れはすすむんでしょう・・・かね。
 
 地デジカさーん!
 大丈夫ですか~~?

 忘れてました・・・きょうは嫁のん十ん回目の誕生日です。
 お誕生日おめでとう!
 それと・・・、きょうは15時現在で450を超える訪問を頂いております。
 ありがとうございます!
 みなさまにおもしろく読んで頂けるブログになるよう顔晴ります!
 次の6か月分、会費はろたしね・・・。
 私事ではございますが・・・。
 ブログサボって、一生けんめ書いたホームページ原稿も上がりに近づきました。
 おもろいブログ と もっとおもろいホームページめざして顔晴りまっさ!!

2011年09月04日(日)更新

おとこ2人 ( ダブル・ニシムラ ) でブラームス!!

 みなさま、こんにちは。
 この度は台風で大変な思いをされた方が多いのではないか…と思っております。
 かくいうぼくも、強風にあおられて自転車が後ろに転倒してしまいました。
少林寺拳法をやっていたおかげで、「後ろ受け身」が身についていて、頭を打たずに済みましたが・・・。
せっかく買ってきた刺身が、ぐじゃぐじゃ・・・というおそまつ。

 そんな台風も一段落したきょう、久々にシンフォニーホールで生の演奏を聴いてまいりました。
朝比奈隆さんが生きてらした頃、よく聴きに来たのですが、もうそれ以来ってことになります。
 大阪シンフォニカーの定期演奏会です。
 曲目はウエーバーのオベロン序曲・メンデルスゾーンの弦楽8重奏曲・ブラームス交響曲4番。
 指揮者は寺岡清高さん。

 いっしょに行ったお相手は・・・妙齢の美女・・・ならよかったのですが・・・。
 同友会の支部でいつもお世話になっている西村裕さん(支部増強委員長)。
いつもご一緒している奥さんの都合がつかなくて、クラシックファンのぼくにお誘いがあったというわけでして・・・。
 西村さんも、オヤジの社労士といっしょではつまらんだろうとおもいつつも、久々の生演奏、楽しみにしておりました。

 行ってみると、昼夜2回公演なのに、ほとんど満員状態でした。
 ぼくらは舞台から見て左側の2階席でした。
 西村さんがこの席がお好きとかで、たしかに指揮者・オーケストラの動きが一望できる席です。

 演奏も力強く、指揮者もオーケストラも一体になって、聴いているこちらも身を乗り出すようにしておりました。
 ブラームスの交響曲って、彼の私小説のようなもので、悪く言えば愚痴をきかせられるようなものだ・・・という意見もあるくらいで・・・。
好きな女性に一生告白できずにいた彼の人生のようだ・・・、ぼくも思ったりしますが。
 きょうの演奏はそんなブラームスも、若々しく、力強く、好きな女性に告白できなかったのも、男の生きる道・・・みたいなカッコよさが垣間見える生き生きした演奏でした。
 
 弦楽8重奏曲もオベロン序曲も、同じように若々しく、力強い感動ものだったと思います。
 久々のライブ演奏・・・ということもあって、オベロン序曲の力強い演奏が始まったときに、思わず涙が出てしまいました・・・。

 大阪シンフォニカーの演奏会って、初めてだったけど、こんなに素晴らしいんだったら、次回も行ってみようかな??
 そんな思いがするすばらしい演奏会でした。
 お誘いいただいた西村さん、どうもありがとうございました!!

2011年09月02日(金)更新

しごとは顧客の困りごと視点で速攻解決こそ・・・役員研修講座に出て学んだこと

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介絵 です。
 台風が近畿地方を直撃する・・・ということですが、みなさま、備えは大丈夫でしょうか?

 きのう、大阪は風こそきつかったですが雨は小降りで、心配なかったですが。
 きのう夜、大阪同友会の役員研修講座 特別オープン講座 がありました。
 台風接近の状況でも、多くの方がお見えになって、懸命に学ばれていました。

 講師は、代表理事の堂上勝己さん。梅南鋼材株式会社の代表取締役をなさっています。
 2001年ビジョンや2008ビジョンのおはなしがメインでしたが、ぼくが 「おもしろい!」 と思ったのは、次の2点です。

 まず、創造性を発揮できる企業づくり  ということで、新たな付加価値や抜本的な改良・変化を行える企業であること。
 オンリーワンや独自性ということは、むしろ常識的にいわれます。
 しかし本当に創造性を発揮できるオンリーワンの企業になるということは、なかなか難しいことだと思います。
 ぼくが思うには、それは2つの点で難しいのだと思います。
 ひとつは創造性のある商品・サービスを提供するための知識・知恵・技術・情報を手に入れて現に作り出すことのむつかしさ。
 もうひとつは自社の求める創造性を顧客が受け入れてくれるか・ニーズに合っているかの判断のむつかしさ。

 堂上さんは、この むつかしさ を克服する一手段として、考える時間を作ることを提案されています。
 忙しい・忙しいといって、事業の今後を考えていないことも多いのではないですか??と堂上さんは問いかけておられました。
 今回のような講座に出て、発想を学ぶこともひとつでしょうか。
 
 それから顧客の困りごとを解決するという視点です。
 これは堂上さんの個人的見解だということでしたが。
 いいものを作っても、売れなければ何にもなりません。
 ドラッカーさんも言ってます。顧客が買っていると思うもの、価値ありとするもの・・・が企業がなんであり何を生産し繁栄するか否かを決定する(マネジメント 上 74p)。
 顧客が商品・サービスに目を向けるのは、自分の困りごとを解決したいがためで、解決に役立つからこそ、買ってもらえるし口コミも起きる・・・というものなんだろうと思います。
 自社だけで解決が難しいときこそ、同友会のネットワークで弱みを補強し、「連携して」顧客の困りごとに向かっていこうと。

 なかなかできそうでできないことだとは思います。
 ひとつには自社の弱みを見つめることはつらいことだからです。
 もうひとつは自社の得意なところでだれでも勝負したいからです。
 だから問題解決よりも、自分の知識や技術優先になっても、なかなか気づきにくい・・・と。

 ぼく的には、ここがいちばん感動しました。
 自分の得意分野・専門知識に引き込んでしまう・難しい言葉・知識を知っていると振りかざしたくなってしまう・・・しらずしらずそうなってしまっているからです。
 たとえば未払い残業代で悩んでいるんです・・・という相談が来たとしてですよ。
端的に聞くべきは御社の就業規則は?タイムカード見せて、賃金台帳見せて・・・のはずです。困っているのはその会社なんで、その会社がどうなってるかがだいじなんで。
 それをここで、労働基準法総論をはなしても、「??」「さいなら!」「寝言は寝ていえよ!」でおしまいですわ。

 そんなわけで、このひとつのことを改めて考えさせられた・・・というだけでも、台風来るし…やめとこかなあ…と迷いつつも行ったかいがありました。
 いってよかった・有難かった・・・といえば、同じテーブルになった方々がまだ半年の会歴しかないぼくに気遣ってくださったこと、討論結果の報告の機会を与えて下さったこと、報告のとき、オンリーワン研究会でご一緒している女性会員さんが うんうん とうなづいて下さっていて、その方に向けてはなすことで、緊張感がとれたことです。
 きっとこういう心遣いが同友会のすばらしいところなんだろうな・・・思い、先輩の方々のやさしさ・おもいやり に感動したのでした。


2011年09月01日(木)更新

原守男さんの経営塾・「原塾」に出席しました & 裁判の秋・・・

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。
 きょうから9月です、読書の秋・食欲の秋・芸術の秋・・・。
 みなさまにとっては、秋はどんなイメージでしょうか?

 きのう、原守男さんの主宰する決算書勉強会・原塾に出席しました。
 神戸で広告等のプランナーをしている方と、東大阪でコーヒー豆の輸入・販売をしている方がお見えになってました。

 プランナーの方は、メンバーのホームページ制作も手掛けておられるということから、ホームページ制作のはなしになりまして・・・。
 ぼくも現在制作中ですので,たいへん興味がありましたが・・・。
 ホームページ制作の費用とはなんなのか?ということで、定まった価格などなく、結果としてそのホームページから売上が上がっておれば、費用対効果では安いし、そうでなければただ無駄につぎこんだだけ・・・ということでしょう・・・と。
 この会報ブログでもおなじみの いよりなみ さん も、制作費は工数の違いで、テンプレートを使って簡単に仕上げているかいちからオリジナルに、作る側の想いをいっぱい込めているかの違いだと書いておられました。

 またコンテンツへの工夫では、原稿量200枚!!というのに少々驚きました。
 以前このブログでも、参考にしたホームページということで紹介した大熊工塗さんなども、原稿200枚を書き上げたと・・・。
 道理でおもしろいものになっているわけです。書いてる側の迫力・執念みたいなものが、見てる側に伝わるのでしょう。
 ひるがえってワタクシのほうはと申しますと・・・、さらに精進いたします!

 塾長の原さんからは、コンテンツの充実ということも狙って、次回報告テーマをいただきました。
 報告によってメンバーのみなさまの批判を受け、ホームページのコンテンツとしての充実も図ろうというお心遣いです。

 顔晴ります!!

 きょう、栽判所へ行ってきました。
 春は刑事裁判でしたが、秋は民事の売買代金請求訴訟・・・。
 友人の奥さんの会社が取引先に売買代金請求訴訟を起こしましたら、相手方も別口債権で反訴を提起した上、対当額で相殺するとの主張をしたというおはなしでして・・・。
 争点はその別口債権の成立ってことですね。
 法科で要件事実(裁判所で使う法律家の共通言語・・・ですかね)が得意だったので、反訴被告側の答弁書を見てほしいと言われ、結果傍聴にもいくことになってしまいました。
 でもその友人は、お父さんは元宮崎地検検事正だし、お母さんも・いとこも・おじさんも弁護士という法律家一家なのに・・・ぼくのほうがはなしやすいのでしょうかね?実務家のはしくれですので、話しやすい・相談しやすいというのは、光栄なことではありますが。 
 まあ、原告(反訴被告)である奥さんには、事務所案内で推薦の文章も書いて頂いたので、恩返しってことで・・・。
 まあ、ことしは前半刑事裁判で傍聴に行き、後半はこの事件で民事の傍聴に行くと・・・なんだか裁判とご縁のある一年なんでしょうかね? 
 次回期日は10月初旬、これで結審して判決・・・のようです。
  
 裁判の秋・・・。

2011年08月30日(火)更新

大阪同友会 オンリーワン研究会 9月例会に参加しました

 みんさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのう、大阪同友会オンリーワン研究会 に参加しました。
 場所は母校・龍谷大学の梅田キャンパスです。
 報告は 有限会社 ガリュー・プラネット の 中村好孝さんでした。
 中村さんは、先日の 経営指針確立成文化セミナー (方針コース) で サブリーダー として参加され、ぼくも指導して頂きました。
というか、ぼくが2月に初めて中央南支部の例会に参加したときに、お会いして名刺を頂いたときから、存じています。
 真摯で温厚、自分の生き方とセンスに自信をお持ちだという印象を持っています。
  ガリュー が 我流 に由来するというところに、中村さんのオリジナリティというか、自信のほどをうかがい知ることができそうです

 知名度を上げる・皆さんにガリュー・プラネットを知ってもらうためには、自分のブランド・商品価値を一番理解してくれるお客様に買ってもらう・・・のが、最も効果的な方法であるということ、売るのではなく選ばれるということ・・・が、いまのぼくには、もっとも参考になりました。
 味が出せるからこそ、選ばれるのだ…とも言っておられました。
 これは先日の どんどん成長する会社を創る勉強会 で学んだことそのものだと思いました。

 ただ、ぼくなんかが素人考えで思うことですが、帽子って、それ単体で選ばれるものだろうか・・・?という素朴な疑問はあります。
 やはりファッションとして帽子をみると、服・上着・ズボンなどとのコーディネートで帽子も選ばれるようには思います。
 その意味では、帽子単体というよりも、服・上着の販売とタイアップしたらどうかな??という感想は持ちましたが・・・。

 印象的ということでは、原守男さんが締め括りで言われた言葉も参考になりました。
   安売りや無理売りはしない。
   一点にしぼる
   ぶれない

 これらの中村さんや原さんのおことばは、ぼくもこれからの事業で参考にしたいと思いました。

 あすは、原守男さん主宰の勉強会・原塾 です。
 たくさんのことを吸収して来たいと思っています。

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