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2011年06月28日(火)更新

この一年、やって来れたのはみなさまのおかげです。どうもおおきに!!

 みなさん、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのう、弟の交通事故から1年たちましたというおはなしを書きました。
 明日でちょうど一年になります。

 この一年、何とかやって来れたのは、周囲のみなさまのおかげです。
 また、5000を超える訪問者のみなさま、ありがとうございました!

 なかでも友人の八木さんと松田さん。
 このお2人の助力なくして、この一年、やってこれたかどうかわかりません。
 事故直後、加害者の父親とジュンク堂大阪本店の喫茶であったときに、同行してもらいました。
 
 松田さんは、鶴見警察までの往復に車で送迎して下さいました。
 八木さんは、お父さんが元・宮崎地方検察庁の検事正だったこともあり、刑事裁判について実際を教えてくれました。
 その奥さまは企業家でして、ぼくのホームページに推薦文を寄せて下さっています。
 間もなく完成ですので、お楽しみに!!

 それから師匠。
 くじけそうになると励ましてくれました。
 判決が出たときは、 さだまさしさん の歌を紹介して、励ましてくださいました。
 なによりも一生懸命目の前の課題に取り組む姿勢に励まされます。
 斉藤一人さんの 目の前の問題に取り組む・ひとつ上の課題に真剣に取り組む・・・を実際に見せてくれております。
 ホームページに推薦文も書いてくれました。
 でも、藤原紀香の写真を自分の20歳代だいうのはダメよ、師匠。
  
 同友会の会員のみなさま。
 指針セミナーに行っては悩み、行くかどうかで悩み・・・としょもないことでメールしても、実直に返してくださっています。
 中井利夫さん、寺田さん、ホームページ制作でお世話になっております。
 原守男さん、当ブログでいつも力づけて頂いております。コメントもおおきに!
 飯田さん、コメントとホームページ推薦文、おおきに。愚痴も聞いて頂いております。おおきに。
 支部役員のみなさま。いつもありがとうございます。

 労務士会のみなさま。
 西川先生(支部事務局次長)、年金の勉強のテーマをいつもありがとうございます。
 坂東先生(支部情報部長)、未熟な原稿をいつもほめまくって、乗せて下さって、ありがとうございます。
 玉坪先生(支部事務局長)、お誕生日おめでとうございます。
 それから、天満年金事務所詰めの諸先輩方。いつもゆかいに楽しく仕事させて頂いております。分らないことも率直に聞けて、実直に教えて下さるので、大変助かっております。おおきに!

 ここに書ききれないくらいのみなさまに、お世話になりました。
 どうもありがとうございます!

 これらのみなさまに、これからなだれのようによきことが起きますよ!! 

2011年06月27日(月)更新

ドライバーのみなさま、事故を起こさないでね!被害者遺族からのお・ね・が・い

 みなさま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きょうはなんだか、交通安全キャンペーンかいな??みたいな話題ですけど・・・。

 昨年の6月29日 火曜日、午前5時1分。
 大阪市鶴見区の放出東交差点で。

 右折しようと信号待ちをしていた弟のバイクに、直進車輛が後ろから衝突しました。
 片側三車線道路なので、直進車輛が右折レーンに入るはずはありません。

 当初、加害者は居眠りを頑強に否定しました。
 というか、遺族の前に出るのは父親ばかりで・・・。
 うるさく言って本人に出て来てもらうと・・・絶対に寝てません・遠くを見てましたので・・・、とわけのわからないことをいうばかりで。
 しかしどう考えても、直進車輛が右折レーンに入ることは、ありえない。
 近くを見ようと遠くを見ようと、ハンドル操作を誤らない限り、ありえないのです。

 ちなみに、のちに検察官から頂いた起訴状謄本を読んでみると・・・。
 眠気を催したのであるから運転を休止すべき注意義務があるのに、漫然これを怠って、仮睡状態で運転を継続し、赤信号停止中のバイクに衝突し・・・とありました。

 29枚の上申書を書いて、送検と同時に担当検事に送りました。
 本件のようなケースで、故意に(わざと)停止中のバイクに衝突するのは、まあありえないので、故意の殺人(または傷害致死)はないだろう。
 他方可能性としては自動車運転過失致死罪もあるが、本人は明白に 「居眠り」 を否定するので、これもとりたくない。起きていながら基本的なハンドル操作を誤ったか、制御困難なスピードを出した結果の事故だといって、危険運転致死罪での起訴をお願いしておりました。
 
 そして11月29日に起訴されました。
 担当検事は何度も、危険運転罪で起訴できなかったことの了承を求められました。
 いいんです、いいんです。
 起訴してほしいという遺族の主張が認められれば。

 事故当時は未成年で学生で、初犯で、過失なので、起訴猶予?? とか 略式起訴?? とかの可能性もあったんです。

 公判で検事は奮闘してくれました。
 ついでに、書き始めたばかりのこのブログも見てくれました。
 もちろん、お遊びってことではないですよ。
  まあ、師匠んとこのホームページに書いた文章で、加害者の精神状態が見えるようなものがあったからなんですけどね。
 とってもいい検事さんですよ (ブログ見てくれたから?? いえいえ、よくやってくれました)。

 で、被告人が、すみませんでした! と謝ったと思ったら、遺族にじゃなくて、裁判官に!!
 ぜんぜん反省なんかしてない。
 ひとの命を不当に奪いながら、謝罪もなしかい??

 それを検察に突っ込まれると・・・。
 賠償金払いましたから・・・、あんたの金じゃないでしょう、親の車で事故って、親の保険でしょうが!

 結果、禁固2年、執行猶予3年の判決が出て、確定しました。
 求刑が禁固1年でしたので、宣告刑が求刑を上回る代わり、執行猶予を付けたってことですかね。
 検察官は謝ってくれました。実刑取れなくてすみませんって。
 師匠も慰めてくれました。あの時ばかりは、ほんとに師匠が ノリカ に見えました。 

 で、予てから所属大学にお願いしておりました懲戒処分が4月初めに出ました。
 所属大学は、こちらのお願いに応じて下さって、毎回3人の担当が傍聴にお越し下さりました。
 連絡のあった前日から3か月の停学処分で、当然前期の単位登録ができないです・・・という連絡でした。
 そして、広い意味での通学中の事故ってことで、学生に車通学をせざるを得ない場合の講習会も開くと約束して下さいました。

 あの日から、もうすぐ一年です。
 加害者に謝ってもらっても帰らないとはいえ、遺族の前に現れない・謝らない、そんな加害者になんで???
というおもいはいまだに消えません。
 加害者はいまだに懲戒処分で停学中ですが、7月に学校に出てきても前期テストや夏休みで事実上勉強にならないでしょう。
 ぼくたち遺族を恨んでいるかもしれないですね。

 わざとやったわけではない、寝てただけや! (あ、そういうたらマズイな) 目え、つむってただけや。
  
 なんでこんな目に合わないかんねん??

 そうですね。
 加害者だって、苦しいに違いありません。

 交通事故は誰もが悲しみ、だれも笑うものがいないんです。

 どうかドライバーのみなさん、気を付けて運転して下さいませ!!

 被害者遺族の痛烈な思いでございます。



 

2011年06月25日(土)更新

めっちゃ感動! 女性経営者の パワー と ど根性!!

 まいど!
 社労士の 西村介延 です!!

 きょうはおもわず 「まいど!」 という威勢のいい言葉が出てしまします。
 女性経営者のパワーとど根性にめっちゃ感動しました!
 
 きのう、大阪同友会・中之島支部の例会に参加しました。
 例会発表は、ルーミン・リフォーム の松岡美奈子さんです。

 松岡さんは自社の現状からは及びもつかない目標を掲げ、その目標達成に必死になっておられます。
 その根拠は何かと問われて??
 
 すぐに達成できそうな目標だと、みんな頑張る (顔晴る) だろう、残業したり、休日出勤だってするかもしれない。

 でも、それって、??

 社員や社長が、頑張る (顔晴る) だけで、会社のシステムとして、業績が上がるようにはなっていないんじゃないの??

 そうでよね。
 だいじなのは、特定の社員や社長が奮起できるかどうかだけではなくて、会社全体tが業績アップできるシステムづくりに取り組んでいるか??ってことなのでしょう。
 ある社員や役員・社長がいなくても、きちんと会社が回り、業績が上がる。
 これこそが本来の 「法人」 事業 というものであり、事業を大きくするということなのでしょう。

 これもまた、「ノリ」 のひとつでありましょう。

 そして、お客様の幸せと笑顔のために、スモールでもパワフルな事業を!!という考え方をされてこられました。

 そして、いいものを持っていると思える人がいたら、師匠にして、徹底的にまねるんだというめっちゃ謙虚な姿勢のひとです。
 
 ホームページを作成して頂いている中井さん (セントウエル印刷) も、「負けられないな~と思いました。」 とおっしゃっていました。

 同友会の女性経営者はたいがい、パワフルで魅力的で、男顔負け、みたいな人が多いですが、松岡さんもまた、例にもれず、魅力的な経営者だったと思います。
 同友会でいう 「学ぶ」 ということがこういうことなのか!!とあらためて心にしみた発表でした。

また来月も、中之島支部の例会、行ったろ!!

てことで。
中之島支部のみなさま、ブログをご覧のみなさまに、よきことがなだれのように起きました!! 

2011年06月24日(金)更新

亀田先生からメッセージ、いただきましたよ。

 みなさん、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのう、原守男さん ご推薦の本、読みました、と書きましたら、さっそく原さんからコメント頂きました。
 ありがとうございます!
 
 さて、産業医大・ソリューションズ の亀田先生からもメッセージを頂きました。

 7月8日のメンタルヘルスセミナーに寄せてってことで、このセミナーのみどころ・ききどころを、講師が教えてくれました。

 そのまま、転載します。

   ・メンタルヘルス問題の真の姿を分りやすく説明するので、この問題を具体的に理解できる

   ・メンタル不調がでたときに、社内でどう取り扱えばいいか、具体的にわかる

   ・社員の健康と生産性の関係に着目している

   ・あとは当日のお楽しみ・・・・。

 当ブログでも、亀田先生の 「できる社員の健康管理術」 を読んでの感想を書きましたところ、けっこうな反応がありました。
 メンタル税理士・産業カウンセラーの飯田真弓さんから、コメントも頂きました。
 飯田さんも、このセミナーにはご参加いただけます。
 ぼくのホームページにメッセージも書いて頂きましたよ。

 みなさん、社員さんの、また自らの健康管理には気を使っているのだと思います。
 そして、それは単に体だけの問題ではなくて、いかに短時間で効率的な仕事ができるか、そのためにはどういう健康管理が必要か??
の問題指揮があるのだと思います。
 だって、「 健康 」 って、それ自体で完結するものではないですからね。
 健康だから、~~できる、というものであって、身体だけ頑健でもなにもすることがない・・・などというのは却って悲劇です。

 いい仕事をするための、お客様にいつも笑顔で接するための、そして結果としては売上げや業績をあげるための・・・「健康」です。

 そういうものとしての、 「身体」 と 「心」 の健康 を考える一つの契機にもなると思います。

  原さん、ご推薦の 「ノリの法則」 でも、ノリを生み出す原則の1つとして、「こころとからだの一体性」 がいわれています。


 このあいだ、学会で亀田先生の講演を企画したら、800人収容のホールで立ち見が出た、と 師匠が申しておりました。

 みなさまも、亀田先生のおはなし、まじかで聴いてみませんか??

 詳細はこちら。http://wetrust.me/0708.pdf

 お申し込みは、http://wetrust.me/mvea.html

 自分や社員さんの健康を気遣い、いい仕事をしようと願うみなさまに、よきことがなだれのように起きました!!

2011年06月23日(木)更新

原守男さん ご推薦の 「伸び続ける会社の 「ノリ」 の法則」 読みました!

 みなさん、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのうはまったく調子の出ない日でして、ブログでもしょもないことを書いてしました。
 (それでも、その記事を16人もの方が見て頂いておりました。
 仇やいい加減なことを書けないと思っております。)

 で、気分を変えようと、 原守男さん がブログで紹介されておりました本を買い求め、読みふけっているうちに、 「ノリ」 が出てきたのであります。
 
 「伸び続ける会社の 「ノリ」 の法則 」 (遠藤功) です。

 たしかにおもしろい本でして、2時間もあれば読んでしまえます。

 「ノリ」 などというと、しょせん一時的・単発的なもの・・・というイメージではあります。
 たしかに 「ノリ」 は 英語でいう swing に近い、と著者もいいます。 

   swingって、かなり気分的なもんじゃないの??
 
 しかし人間は感情を持つ動物であることも事実でして、気分よく、自然に体が動くことはとても大事なことです。
 だって、きのうのぼくは 気分よく体が自然に動く・・・状態じゃなかったし、そこからはいい仕事も(・・・いいブログも) 生れません。

 著者は意識的・戦略的に、  攻め と 盛り上がり を作っていくことが、これからの 「復興」 には欠かせないといいます。
 その起爆剤として、 「ノリ」 を使おうというわけです。

 そして、 「ノリ」  を意識的に作り出すために、 「おはよう!」 などのあいさつ・・・こころを開くのですね・・・や、なにかをしてもらったときの 「ありがとう!」 などのことば・・・で、日常的に 「快」 を増やすことが大事だと言います。

 これって、でも、斉藤一人さん がいう  「天国言葉」 ですよね。

 佐々木常夫さん も、最近の会社内でのコミュニケーション不足・幼稚園で習うような基本的な礼儀が欠け落ちていることが、日常のトラブルの原因になっていることが多い、と指摘されています( 「働く君に贈る25の言葉」 65ページ以下)。

 だからこそ、こちらがあいさつして、一度くらいあいさつを返してくれなくても、「それでもなお」、あいさつすればいいのですよね!

 ということは、意外とこういうなにげないことではあるが、人間の中で生きる上での最小限のことを意識するだけでも、けっこう変わってくるってことなのかもしれないですね。

 ただ、ぼくの印象からすると、 「ノリ」 ということばの印象そのままに、まだ感覚的・印象的であることは否めないと思います。
 まあ、新書版という多くの人に読んでもらうスタイルってこともあるのでしょうけど。

 でもまあ、過去50年の成長経済の終焉であると共に、 「新たな成長の起点」 をつくるひとつの取組みとして、大切な視点を含んでいると思いました。

 おかげで、 「ノリ」 を取りもどして、とりあえずぼくは 「復活」できました。

 原守男さん、どうもありがとうございます。

 ではでは。
 新たな 「ノリ」 で・・・。

 ノリに乗ってるみなさまに、きょうもよきことがなだれのように起きました!!

 
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