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2012年01月16日(月)更新

ご用とお急ぎでない方、お立合い!メルマガ第一号出しました(リンク修復しました)

 みなさま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 ようやく、メルマガ 配信 させて頂きました。
 配信はちょっと前にできましたが、ブログから配信画面にいくのにどうすればいいか?わからなくて、ホームページ制作担当者に問い合わせておりまして。
 配信画面はこちらです。
 無事リンクできましたので、どうぞ。

 http://www.mag2.com/m/0001397371.html

(うまくリンクできなくて、事務所でゴソゴソ、梅田でゴソゴソ、やってるうちに、何人かの方が見て頂いておりましたようで。
どうもすみません。無事直りましたので、どうぞよろしくお願いします。)

  先日の 就業規則セミナー で、話しておりまして、みなさんの関心が高く、いきなりこっちを向き始めた・・・おはなし を書きました。

 まあ、一回目ってことで。
 大きな声でいえる代物ではないですが・・・。
 ぼちぼち、良くしていきますね。

 どうぞよろしくお願いします。

 それから。
 友達の 税理士さん 飯田真弓さん(同友会 中央南支部所属) が 新聞の広告に連続して出ることになりました。
 大手前大学 の通信教育ガイダンス でお話されるってことですよ。

 きょう、16日 朝日 あす、17日 読売 あさって、18日 毎日 の 各新聞 でご覧ください。

2012年01月15日(日)更新

山崎豊子原作「運命の人」始まりますね。なつかしい本、思い出しました

 皆さま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 きょうから、山崎豊子さん原作 の 「運命の人」 が始まります。
 外務省機密漏えい事件 と、世間ではいわれている事件 です。

 この事件について、むかし読んだ ちょっと懐かしい(?)本を2冊、思い出しました。

 澤地久枝 「密約」(中公文庫)
 阿刀田高 「詭弁の話術」(ワニ文庫・角川文庫) です。

 澤地さんの本は、二時間の特別枠のドラマ で、放映されていたのを見て、原作を読んだ記憶があります。
 この事件そのものは、直接には知らないのですが、このドラマはいまだに覚えています。
 新聞記者が刑事被告人として出廷する場面は、新聞のドラマ紹介記事の写真まで鮮烈に覚えています。
 のちに、学校で憲法の講義のなかで、この事件の判決文に接しても、ドラマのほうで思い出してました。
 
 新聞記者に扮した北村和夫さん、外務省の職員の吉行和子さん。迫力ありました。

 今度の「運命の人」はどうでしょうか? 

 もうひとつは、「詭弁の話術」。
 この本はタイトルの通り、「詭弁」を扱った本です。
 阿刀田さんの作品ですので、ユーモアもあり、皮肉も強烈に利いています。

 ひとつ、笑える(?)例をあげましょう。ユーモアのほうですね。
 いまだに記憶に残っています。

 小柳ルミ子さん の 「瀬戸の花嫁」、いい歌ですね。

 あそこで、「若いと だれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」 って歌詞ありますね。

 そこをとらえて。
 そんなことを言っているから、「若いとだれもが心配する」のだ、と、阿刀田さんはいいます。
 美容師の資格があるから大丈夫、とか、教員資格があるから大丈夫、とか、賃貸収入があるから大丈夫・・・ならわかる。
 でも、「愛があるから大丈夫」・・・で、大丈夫なのか??
 そんなこといってるから、だれもが、若いと心配するんじゃないの??

 笑えましたね。
 確かに、あたってるでしょう?

 ま、その本で、「詭弁」 のひとつの例、として、この事件が引かれていました。
 こちらは、皮肉・・・というか、風刺、怒り・・・かもしれないですね。
 どんなところかって?

 沖縄返還交渉の大事な局面で、日米の密約があったのを、すっぱ抜いた記者と、密約を教示した外務省職員の問題です。
 日本の国民や沖縄県民の大事な関心事です。

 それを正面から問題視しないで、不倫・色仕掛け・手段がきたない・・・というほうに問題をすりかえてませんか?
 なかには、西山太吉・・・なんて、名前からして 「太い」野郎だ!などという意見もあった・・・。

 手段のきれい・きたない・・・はいまはおきましょう。

 問題の本質を、そういった個人的な資質にすりかえること・・・これが 「詭弁」 だと、阿刀田さん は指摘されています。

 そんなこと、思いました。

 「運命の人」山崎豊子さんの原作もすばらしいです。
 「密約」 も、「詭弁の話術」 も、いい本ですよ。

 あ、あす、メルマガ 第一号出しますね。
 未熟ですが、詭弁 は弄しません。全力投球します。
 よろしくお願いします。

 http://www.mag2.com/m/0001397371.html

 ホームページはこちらからどうぞ。
 http://www.legalassist-sr.com

2012年01月12日(木)更新

メルマガ第一号 来週月曜日発行します!「徒然草」の上達の極意を参考に

  皆さま、こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きのうの 100分de名著 徒然草(NHK教育 22時から) みましたか?

 徒然草 をいま、やってますね。

 きのうは 上達の極意 でした。
 いま、メルマガ原稿 書いて書き直して・・・とやってるんで、関心があります。

 週刊にして、毎週月曜日 の夕方に発行します!
 1回目は来週月曜日 夕方 に出します!

 当ブログ同様、よろしくお願いします。 

 http://www.mag2.com/m/0001397371.html

 さて、上達の極意。
 5つくらい、あるそうですね。
 
 ひとつは、たくさんやることの中で優先順位をつけること。

 つぎは、人前にでて発表したり、演じたりすることをおそれないこと。
 うまくなってから・・・とか、完成してから・・・ではいつまでたってもうまくならないってことですね。
 メルマガ・・・もいっしょ。
 適当に切って、発行日を決めて、出すことにします。
 来週の月曜日、夕方です!

 3つめ。達人・うまい人・よく知っている人を真似て、そこから学ぶものは、既に達人なのだ。うじゃうじゃいわず、うまいひとをまねて、メルマガ書きなさい!ってことでしょうよ。
 うまい!と思うメルマガ、しっかり研究します。
 平野さんも、研究はそれに尽きるっていってましたもんね。

 4つめ。環境を整えて、のぞみなさい。

 5つめ。品性・人間性を高める努力。テクニックも大事。
 でも、品格も大事なんです、と。
 最近は品格ばやり・・・ですね。
 ぼくは品格、大丈夫かなあ??

 で、なんで徒然草で、上達の極意を書くかというと。
 作者自身、どの分野でも一流たりえなかったので、上達にあこがれたのだ。
 そして、修行僧の苦しい生活の中で、自らを律することを考えたのではないか?
 といってました。

 そして、結論。
 自らを知り、自らのたらざるを知る。
 これが極意・・・だと。
 孫子 もいってますね。
 彼を知らず、おのれを知れば一勝一負す。
 少なくとも、「必ず危うし」・・・全敗すること・・・はないのだ、と。

 ぼくも、メルマガ、上達しますよ!
 皆さま、よろしく!

 来週月曜日夕方、発行です!!

  なお、ホームページはこちらからどうぞ。
  http://wwww.legalassit-sr.com

2012年01月11日(水)更新

メルマガ!第一号作成中、平野友朗さんの本 参考になります!

 皆さま、こんにちは。
 社労士 の 西村介延 です。

 きのう、まぐまぐさん から、メルマガ の発行承認 を頂きました。

 http://www.mag2.com/m/0001397371.html
からどうぞ。
 
 で、ただいま、原稿を書いているところです。
 タイトルからして、いろいろ考えさせられますね。

 その参考に、と思い、メルマガ専門コンサルタント の 平野友朗(ともあき)さん の 著書のうち、ご自分が メルマガ成功法 というメルマガで、推薦されているもの を 2冊、読みました。
いよりなみ さん の本も読みました。その本で平野さんを知りました。いよりさん、いつもおおきに!!)。

  小さな会社のメルマガ営業術(日本実業出版社!! 当ブログの運営会社さん!です)
  「やり直し」のメルマガ営業術(ダイヤモンド社)

 読んでみて、まず アッ!とおもったのが、タイトル です。
 しまった!!
 と思いました。

 ここのブログ も、社労士 西村の日記 ってタイトルなもんで、社労士 西村 のおたより として、発行申請しましたが。 
 それじゃあ、なにを訴えたいのか、わからん!!
 どこの馬の骨か分らん 社労士 の日記なんぞ、だれが読むか!
 だれでも、自分の問題に関心があんの!
 自分の身近な問題を解決するヒントが欲しくて、メルマガ読むの!
 人の日記なんか、そんなの かんけー ね~~!そんなの かんけーね~~!!(はい、おっぱっぴ~!・・・はいいか。)

 閑話休題。
 タイトルひとつでも、よ~く考えて決めないといけない・・・と反省した次第です。
 もちろん、タイトル変更です。

 で、もうひとつは、返報性の原理
 これが紹介されてました(「小さな会社」 45p)。

 なんじゃ!それ??
 先日、ここでも紹介しました 「影響力の武器」 って本、覚えてますか~~?
 (ご存じない方、当ブログの 12月11日の記事をどうぞ)
 その本で出てきます。

 自分に有意義な情報を発信し続けていると、読んでいるほうでも、情報を受けていることによって、好意を感じたり、恩義を感じたりして、次は自分がアクションを起こそうとする・・・そんな心理が働くことを、心理学では、返報性の原理 というのだそうで・・・。
 メルマガ でも、このように 返報性の原理 が働くのだ、と書いてました。

 ビジネスは、GIVE、GIVE!!

 って言ってたひと、います。
 はじめに自分のGIVEあり。
 それによって、はじめて 見返り TAKE がある・・・。
 GIVEなくして、見返りばっか!を求めるのが、きらわれるんでしょうかね?

 メルマガ でも同じってことですね!

 「影響力の武器」を紹介していた本では、営業・マーケティングをやるなら、読んでないとお話にならない本・・・と書いてましたけど。
 ホントに、そこで紹介されている原理が、さりげなく、こんなところで出てくるとは!!

 つながるものですねえ。
 
 てえことで、まもなく原稿完成です。

 原稿ができましたら、こちらでも、ホームページでも、紹介させて頂きます。
 ホームページの制作会社さん、って・・・オン研でお世話になってる中井さんの会社なんすけど・・・にも、作業お願いしております。
 
 でも、メルマガの発行って、ブログ を書き始めるときより、プレッシャーきついです。
 なんか、こわい・・・。

 でも、顔晴りまっす!!!
 皆さま、よろしくっす!!!
 
  なお、ホームページはこちらからどうぞ。
 http://www.legalassist-sr.com
 

2012年01月09日(月)更新

あなたも(ぼくも)今日からできる!!天才子役。抜群の演技力の秘密は?

 みなさま、こんにちは。
 連休、いかがお過ごしでしょうか。

 きのうの朝、なにげにテレビを見ておりましたら、例の まるまるもりもり・・・の子役女優さんがなんで演技がじょうずなのか・・・って疑問に答えるテーマでやっておりました。
 確かに小学校に行くか行かないかの子供が、なぜ大人顔負けの演技できるのか、不思議ではありました。
 ま、親の教育と、本人の才能・・・努力・・・かなあ、なんて思ってましたが。

 しかし、番組でいうには、その秘密は・・・。
 月に60冊もの本を読んでるんですって。
 ま、子どもなんで、絵本だそうですけどね。
 いまどき、絵本だってばかにはできないですよ。

 そんでなにができるようになるかってえと・・・。
 イメージ力。

 未知の世界の未知の人間 を演じるわけですが。
 彼や彼女の生きる世界・環境・仕事・周囲の人間・・・。
 みんな未知・・・。
 その未知の世界を演じるのに、未知の世界のことを書いた本を大量に読む・・・。
 そうすると、そのうちに、ほんまにその世界にいて、その世界を体験してるように感じるから、あら不思議。
 これを、追体験・・・なんていいますね。

 これ、自分の体験で、わかります。
 学生の頃、松本清張さん や 高木彬光さん、 和久俊三さん 司馬遼太郎さん の小説を出てるだけ全部読むってことをやってまして・・・。
 いまも、そのくせは抜けておりませんで、気に入ったビジネス書は、関連文献や参考文献をどんどん繰っていきます。
 だから100冊くらいは へのかっぱ・・・ってえことになりますわね。

 そんなことやってますと、新潮文庫・角川文庫・徳間文庫・講談社文庫・・・書店になければ図書館で借りてでも・・・手当たり次第に読むうちには、たとえば 松本清張ワールドに入り込んで、あたまは完璧に松本清張。 
 新聞記事・雑誌記事・ほかの小説、専門の論文・・・でも、みんな松本清張の頭で接してます。
 和久俊三 でも、司馬遼太郎 でも、同じでして・・・。
 松本清張 だの、高木彬光 だの、和久俊三 だの、司馬遼太郎 だの、みんな文章だけなら、演じることができるようになります。

 阿刀田高さん が言ってましたよ。
 読んでさえいれば、必ず書けるようにはなるって(「あたまは帽子のためじゃない」 角川文庫)。
 
 とくに 司馬遼太郎さん の文章はいかにも新聞記者出身らしくて、簡潔で、一文が短く、印象に残りやすいので、マネするつもりがなくても、マネになってしまうっていうのが特徴です。
 読んでるうちに、自然に、です。
 ホント、ほんと。
 ビジネス文の訓練にはピッタリかと思いますけどね。

 ウソだと思ったら、やって見て下さい。 
 おススメは、司馬遼太郎さんの文章です。理由は上のとおりです。

 因みに、斉藤一人さん のおススメ は、「坂の上の雲」。
 乃木大将を見よ、と。
 いい加減なリーダーについていった部下が、いかにみじめか、よくわかるのだ。
 だから、経営者はふにゃふにゃっしてちゃいけないよ、って、「強運」に書いてます。
 ぼくはこの一文だけでも、「強運」はすばらしい本だと思ってます。
 
 で、自分の体験からも、月に絵本60冊読んで、イメージ力 を膨らますってえのは、たしかに あの子役(芦田愛菜ちゃん)の演技力の基礎だっていうのは、実感できます。

 いまは、新年から、メルマガをやろうと思っとりまして・・・。
 このブログをおやりになっております いよりなみさん の本 を読んで、いよりさん のメルマガを出してらっしゃる方のメルマガ や著書を参考にして、メルマガ の疑似体験・追体験・・・をやっております。
 学生の頃、好きな作家の本を出てるだけ全部読んだのと同じように、いまはメルマガを読んで、あたま をメルマガにしております。

 どうか、お楽しみに。
 なお、ホームページ はこちらからどうぞ。
 http://www.legalassist-sr.com


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