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2011年06月23日(木)更新
原守男さん ご推薦の 「伸び続ける会社の 「ノリ」 の法則」 読みました!
みなさん、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
きのうはまったく調子の出ない日でして、ブログでもしょもないことを書いてしました。
(それでも、その記事を16人もの方が見て頂いておりました。
仇やいい加減なことを書けないと思っております。)
で、気分を変えようと、 原守男さん がブログで紹介されておりました本を買い求め、読みふけっているうちに、 「ノリ」 が出てきたのであります。
「伸び続ける会社の 「ノリ」 の法則 」 (遠藤功) です。
たしかにおもしろい本でして、2時間もあれば読んでしまえます。
「ノリ」 などというと、しょせん一時的・単発的なもの・・・というイメージではあります。
たしかに 「ノリ」 は 英語でいう swing に近い、と著者もいいます。
swingって、かなり気分的なもんじゃないの??
しかし人間は感情を持つ動物であることも事実でして、気分よく、自然に体が動くことはとても大事なことです。
だって、きのうのぼくは 気分よく体が自然に動く・・・状態じゃなかったし、そこからはいい仕事も(・・・いいブログも) 生れません。
著者は意識的・戦略的に、 攻め と 盛り上がり を作っていくことが、これからの 「復興」 には欠かせないといいます。
その起爆剤として、 「ノリ」 を使おうというわけです。
そして、 「ノリ」 を意識的に作り出すために、 「おはよう!」 などのあいさつ・・・こころを開くのですね・・・や、なにかをしてもらったときの 「ありがとう!」 などのことば・・・で、日常的に 「快」 を増やすことが大事だと言います。
これって、でも、斉藤一人さん がいう 「天国言葉」 ですよね。
佐々木常夫さん も、最近の会社内でのコミュニケーション不足・幼稚園で習うような基本的な礼儀が欠け落ちていることが、日常のトラブルの原因になっていることが多い、と指摘されています( 「働く君に贈る25の言葉」 65ページ以下)。
だからこそ、こちらがあいさつして、一度くらいあいさつを返してくれなくても、「それでもなお」、あいさつすればいいのですよね!
ということは、意外とこういうなにげないことではあるが、人間の中で生きる上での最小限のことを意識するだけでも、けっこう変わってくるってことなのかもしれないですね。
ただ、ぼくの印象からすると、 「ノリ」 ということばの印象そのままに、まだ感覚的・印象的であることは否めないと思います。
まあ、新書版という多くの人に読んでもらうスタイルってこともあるのでしょうけど。
でもまあ、過去50年の成長経済の終焉であると共に、 「新たな成長の起点」 をつくるひとつの取組みとして、大切な視点を含んでいると思いました。
おかげで、 「ノリ」 を取りもどして、とりあえずぼくは 「復活」できました。
原守男さん、どうもありがとうございます。
ではでは。
新たな 「ノリ」 で・・・。
ノリに乗ってるみなさまに、きょうもよきことがなだれのように起きました!!
社労士の 西村介延 です。
きのうはまったく調子の出ない日でして、ブログでもしょもないことを書いてしました。
(それでも、その記事を16人もの方が見て頂いておりました。
仇やいい加減なことを書けないと思っております。)
で、気分を変えようと、 原守男さん がブログで紹介されておりました本を買い求め、読みふけっているうちに、 「ノリ」 が出てきたのであります。
「伸び続ける会社の 「ノリ」 の法則 」 (遠藤功) です。
たしかにおもしろい本でして、2時間もあれば読んでしまえます。
「ノリ」 などというと、しょせん一時的・単発的なもの・・・というイメージではあります。
たしかに 「ノリ」 は 英語でいう swing に近い、と著者もいいます。
swingって、かなり気分的なもんじゃないの??
しかし人間は感情を持つ動物であることも事実でして、気分よく、自然に体が動くことはとても大事なことです。
だって、きのうのぼくは 気分よく体が自然に動く・・・状態じゃなかったし、そこからはいい仕事も(・・・いいブログも) 生れません。
著者は意識的・戦略的に、 攻め と 盛り上がり を作っていくことが、これからの 「復興」 には欠かせないといいます。
その起爆剤として、 「ノリ」 を使おうというわけです。
そして、 「ノリ」 を意識的に作り出すために、 「おはよう!」 などのあいさつ・・・こころを開くのですね・・・や、なにかをしてもらったときの 「ありがとう!」 などのことば・・・で、日常的に 「快」 を増やすことが大事だと言います。
これって、でも、斉藤一人さん がいう 「天国言葉」 ですよね。
佐々木常夫さん も、最近の会社内でのコミュニケーション不足・幼稚園で習うような基本的な礼儀が欠け落ちていることが、日常のトラブルの原因になっていることが多い、と指摘されています( 「働く君に贈る25の言葉」 65ページ以下)。
だからこそ、こちらがあいさつして、一度くらいあいさつを返してくれなくても、「それでもなお」、あいさつすればいいのですよね!
ということは、意外とこういうなにげないことではあるが、人間の中で生きる上での最小限のことを意識するだけでも、けっこう変わってくるってことなのかもしれないですね。
ただ、ぼくの印象からすると、 「ノリ」 ということばの印象そのままに、まだ感覚的・印象的であることは否めないと思います。
まあ、新書版という多くの人に読んでもらうスタイルってこともあるのでしょうけど。
でもまあ、過去50年の成長経済の終焉であると共に、 「新たな成長の起点」 をつくるひとつの取組みとして、大切な視点を含んでいると思いました。
おかげで、 「ノリ」 を取りもどして、とりあえずぼくは 「復活」できました。
原守男さん、どうもありがとうございます。
ではでは。
新たな 「ノリ」 で・・・。
ノリに乗ってるみなさまに、きょうもよきことがなだれのように起きました!!