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2011年08月13日(土)更新
メンタル不調で休職している方の処遇について、ゼミ で考えました
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
暑い日々ですが、お仕事ご苦労様です。
さて、きのう メンタルヘルスゼミ がありました。
テーマ は メンタル不調で休職してる人の処遇をどうするか??
厚生労働省が発表している 職場復帰支援の手引き というのがあります。
しかしこれを一読して、対策だの処遇だの考えろ! といわれれも、すぐには無理です。
で、前回、「 宿題として考えて来て! 」 ということになっておりました。
一応、3段階に分けて考えようかということで・・・。
メンタル不調にならない(させない)ための方法・コスト・費用対効果(実現可能性)は?
なってしまったら?その対策・コスト・費用対効果(実現可能性)は?
職場復帰のタイミングは?復帰後の対応は?コスト?費用対効果(実現可能性)は?
それぞれ考えて、期限までに事務局(元締め)の師匠に提出・・・これをもとに検討しましょう・・・という段取りでしたが・・・。
なかなか期限までの提出がなく、期限が守れん人は 「 破門! 」 という超体育会系の流儀で、集めた次第。
主宰者の産業医からは、復帰のハードルは高くすること、とか リハビリ出勤は原則認めない、認めるにしても、完全復帰可能かどうかを確認するために、1週間程度、週5日・フルタイムで出勤させるくらいでないと、効果はない・・・というコメントがありました。
リワーク支援という公的機関の実施しているプログラムを利用することが効果的だという意見もでました。
これは定員が少なく手続きも面倒で入りにくいし、90%が男性で女性が参加しにくいかも・・という問題点も出されました。
興味深いのが休職中の留意事項についてで、どこに住んで・連絡先はどこで・朝昼晩とどういうスケジュールで生活するか?などの取り決めは、意外にされていないことがわかったことです。
しかしこれをきっちり取り決めないと、半ばジョークのようにいわれる海外語学研修に行って連絡が取れない!!なんてことがおきますし、保険料の本人負担分を会社が立て替えるのか、毎月持ってきてもらうのか?という現実的な問題も解決できないんです。
ぼくは相談があったときは、予め就業規則できめるか、休職規定を別途作成するか、なければ療養プログラム兼休暇合意書を個別に作成して下さいといってます。でないと、あとでもめるし、もめるとスムーズに復帰できないので。
まあ、お盆前ということもあり、超体育会系の督促のせいもあって参加者は少なかったけど、その分充実したゼミでした。
しかし驚いたのは、師匠!
仕事で遅れます、ついては先に行ってカギを受け取っておいて!っていうから、急いで会場に向かい、6時についたら、師匠は既にお着きで、 「 遅かったなあ 」 ・・・。
よくいうよ、あんた出世するわ。
いつもは会社から最寄駅まで歩くところ、急ぐのでタクシーを使ったとか・・・。
気い、つこてくれて、どうもおおきに!
このあいだのメンタルヘルスセミナーで講師をしてくださった 北村庄吾さんと、前日飲んだくれてた・・・とか。
元気な師匠にはだれも敵わない!
社労士の 西村介延 です。
暑い日々ですが、お仕事ご苦労様です。
さて、きのう メンタルヘルスゼミ がありました。
テーマ は メンタル不調で休職してる人の処遇をどうするか??
厚生労働省が発表している 職場復帰支援の手引き というのがあります。
しかしこれを一読して、対策だの処遇だの考えろ! といわれれも、すぐには無理です。
で、前回、「 宿題として考えて来て! 」 ということになっておりました。
一応、3段階に分けて考えようかということで・・・。
メンタル不調にならない(させない)ための方法・コスト・費用対効果(実現可能性)は?
なってしまったら?その対策・コスト・費用対効果(実現可能性)は?
職場復帰のタイミングは?復帰後の対応は?コスト?費用対効果(実現可能性)は?
それぞれ考えて、期限までに事務局(元締め)の師匠に提出・・・これをもとに検討しましょう・・・という段取りでしたが・・・。
なかなか期限までの提出がなく、期限が守れん人は 「 破門! 」 という超体育会系の流儀で、集めた次第。
主宰者の産業医からは、復帰のハードルは高くすること、とか リハビリ出勤は原則認めない、認めるにしても、完全復帰可能かどうかを確認するために、1週間程度、週5日・フルタイムで出勤させるくらいでないと、効果はない・・・というコメントがありました。
リワーク支援という公的機関の実施しているプログラムを利用することが効果的だという意見もでました。
これは定員が少なく手続きも面倒で入りにくいし、90%が男性で女性が参加しにくいかも・・という問題点も出されました。
興味深いのが休職中の留意事項についてで、どこに住んで・連絡先はどこで・朝昼晩とどういうスケジュールで生活するか?などの取り決めは、意外にされていないことがわかったことです。
しかしこれをきっちり取り決めないと、半ばジョークのようにいわれる海外語学研修に行って連絡が取れない!!なんてことがおきますし、保険料の本人負担分を会社が立て替えるのか、毎月持ってきてもらうのか?という現実的な問題も解決できないんです。
ぼくは相談があったときは、予め就業規則できめるか、休職規定を別途作成するか、なければ療養プログラム兼休暇合意書を個別に作成して下さいといってます。でないと、あとでもめるし、もめるとスムーズに復帰できないので。
まあ、お盆前ということもあり、超体育会系の督促のせいもあって参加者は少なかったけど、その分充実したゼミでした。
しかし驚いたのは、師匠!
仕事で遅れます、ついては先に行ってカギを受け取っておいて!っていうから、急いで会場に向かい、6時についたら、師匠は既にお着きで、 「 遅かったなあ 」 ・・・。
よくいうよ、あんた出世するわ。
いつもは会社から最寄駅まで歩くところ、急ぐのでタクシーを使ったとか・・・。
気い、つこてくれて、どうもおおきに!
このあいだのメンタルヘルスセミナーで講師をしてくださった 北村庄吾さんと、前日飲んだくれてた・・・とか。
元気な師匠にはだれも敵わない!
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