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2011年08月04日(木)更新
暑い夏の一日、この曲で納涼!納涼!!(その3 ポストホルン&アイネク)
みなさま、こんにちは。
暑い日々が続きますが、いかがおすごしですか?
ホームページの原稿書きやら、ほかの雑務やらで忙しく、ブログを書けませんでした。
原稿を書いたり、書くために判例を調べたりしておりますと、めっちゃ 熱く なってきます。
ただでさえ、暑いのに・・・、さらに熱いので、休んでは音楽を聴くという毎日です。
そんなとき、「 ポストホルン・セレナーデ 」 を聴きますと、ホッと心がやすまります。
「 ポストホルン 」 とは、馬車につける警笛でありまして、モーツァルトさんの時代、移動のために馬車を使っていたことから、庶民にも親しまれたようですね。
そのポストホルンを音楽にとりいれて、作ったのが、このセレナーデです。
7楽章までありますが、ふつうは4楽章からフィナーレまでを聴く・・・というのが、 通 だといいます(下の宇野功芳さんの解説)。
4楽章ではオーボエとフルートの掛け合いが美しい。
これがなんとも涼感を誘います。
ぼくが好きなのは、ウィリー・ボスコフスキーさんの指揮によるものです(写真の左上)。
まんなかのマッケラスさんの演奏はちょっと速め、下のセルさんの演奏はめっちゃ速い。いずれも、オーボエとフルートの交錯する微妙な間を満喫できないきらいがあります。
ポストホルンを使うのが第6楽章です。
ここは、ボスコフスキーさんではちょっと高音がきついので、マッケラスさんやセルさんの大人しいというか優しい演奏がいいです。
でも、4楽章からフィナーレまで、通して聴けば、ボスコフスキーさんの 大人の色気というか、遊び人のような余裕が魅力ではあります。暑い夏の日に、ホッと一息入れたいときには、ちょうどいい清涼剤になってくれます。
あと、写真 上 右 は アイネクライネ・ナハトムジークです。
上のいずれにも、おまけでついているのですが、「 アイネク 」 といえば、戦前のウィーンフィルとワルターさんが組んだこの演奏以外にはちょっと考えられない・・・というのが、上記 宇野先生の見解です。
SP盤でしたが、最近は オーパス蔵さん が美しくCDに移してくれています。
労働判例というと、労使双方の利害の対立するつらい状況ばかりで、事案を追うと面白くてやめられない反面、つらいし疲れるので、たまにはこうした演奏で息抜き・納涼でもしないと、しんどいですわ。
みなさまも、ちょっとした息抜きに、ポストホルンをどうぞ。
あ、セルさんだけは中古で買いました、1000円足らずです。
あとはみんな、現役盤ですよ。
蛇足ながら、写真の本に出てる マークさんの演奏、若干録音が悪く、聴き取りにくい。
マークさんも演奏者のスイス・ロマンドもぼくは好きで、中古店で探し回ってようやく手に入れたのですが、いかんせん音が悪い。
で、速攻中古店行きとなりました。あまりお勧めはできません(マークさんはすばらしいですよ、誤解ないように。マークさんファンのかた、ごめんなさいね。)

暑い日々が続きますが、いかがおすごしですか?
ホームページの原稿書きやら、ほかの雑務やらで忙しく、ブログを書けませんでした。
原稿を書いたり、書くために判例を調べたりしておりますと、めっちゃ 熱く なってきます。
ただでさえ、暑いのに・・・、さらに熱いので、休んでは音楽を聴くという毎日です。
そんなとき、「 ポストホルン・セレナーデ 」 を聴きますと、ホッと心がやすまります。
「 ポストホルン 」 とは、馬車につける警笛でありまして、モーツァルトさんの時代、移動のために馬車を使っていたことから、庶民にも親しまれたようですね。
そのポストホルンを音楽にとりいれて、作ったのが、このセレナーデです。
7楽章までありますが、ふつうは4楽章からフィナーレまでを聴く・・・というのが、 通 だといいます(下の宇野功芳さんの解説)。
4楽章ではオーボエとフルートの掛け合いが美しい。
これがなんとも涼感を誘います。
ぼくが好きなのは、ウィリー・ボスコフスキーさんの指揮によるものです(写真の左上)。
まんなかのマッケラスさんの演奏はちょっと速め、下のセルさんの演奏はめっちゃ速い。いずれも、オーボエとフルートの交錯する微妙な間を満喫できないきらいがあります。
ポストホルンを使うのが第6楽章です。
ここは、ボスコフスキーさんではちょっと高音がきついので、マッケラスさんやセルさんの大人しいというか優しい演奏がいいです。
でも、4楽章からフィナーレまで、通して聴けば、ボスコフスキーさんの 大人の色気というか、遊び人のような余裕が魅力ではあります。暑い夏の日に、ホッと一息入れたいときには、ちょうどいい清涼剤になってくれます。
あと、写真 上 右 は アイネクライネ・ナハトムジークです。
上のいずれにも、おまけでついているのですが、「 アイネク 」 といえば、戦前のウィーンフィルとワルターさんが組んだこの演奏以外にはちょっと考えられない・・・というのが、上記 宇野先生の見解です。
SP盤でしたが、最近は オーパス蔵さん が美しくCDに移してくれています。
労働判例というと、労使双方の利害の対立するつらい状況ばかりで、事案を追うと面白くてやめられない反面、つらいし疲れるので、たまにはこうした演奏で息抜き・納涼でもしないと、しんどいですわ。
みなさまも、ちょっとした息抜きに、ポストホルンをどうぞ。
あ、セルさんだけは中古で買いました、1000円足らずです。
あとはみんな、現役盤ですよ。
蛇足ながら、写真の本に出てる マークさんの演奏、若干録音が悪く、聴き取りにくい。
マークさんも演奏者のスイス・ロマンドもぼくは好きで、中古店で探し回ってようやく手に入れたのですが、いかんせん音が悪い。
で、速攻中古店行きとなりました。あまりお勧めはできません(マークさんはすばらしいですよ、誤解ないように。マークさんファンのかた、ごめんなさいね。)

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