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2011年03月11日(金)更新

講師の方に 褒められて・・・うれしい!!

 こんにちは。

 社労士の 西村介延 です。

 昨日、ドラッカーさんのセミナーに行ったよ、よかったよ、と
ここに書きましたところ、当日名刺交換させて頂いた講師の方からメールを頂きました。
 ブログを見て頂いたとのことで、ドラッカーさんの 「5つの質問」 を
ベースにしてどのように考えるべきかについて書かれており、とてもよく分る
内容だと思いました、とおほめ頂きました。

 ありがとうございます!!!!!!!

 このメールを見て有頂天になったぼくは、またもや何人かの方にメールを
出しました。「ドラッカーさんの愛弟子もほめる マイブログ! 読んで!」

 そうすると、「また始まった」と思ったか、「かわいそうに、自分でいわんと、だれもいうてくれへんからな~~」と思ったか、すぐにメールが届きました。

 いわく、お~~~~~、講師に褒められるとはすばらしい!!!
     でも初対面の講師にブログ読んで!!と積極的にアクションを起こしたことも素晴らしい!! さすがっす!

 文面から明らかなとおり、社労士多しといえども、初対面の講師にブログ 読んで!という ド厚かましい社労士 はあなただけよね! 
といいたそうでした。いいんです、どあつかましいのはもって生まれた性分だから。
    え?? それより褒められたら素直に喜べ?? そうですね。   

 そういえば、自動車運転過失致死事件の被害者遺族として、被告人の提出した書面の感想を求められたときに、その感想文のなかで「ブログ読んで!」というド厚かましいこともやりました。
社労士でブログ読んで!はあっても、担当検事にブログ読んで!はまあないでしょうね。やっぱりド厚かましいのでしょうか??(因みに担当検事さんはきちんと読んでくださいました。いいひとですね。)

 まあ、いろいろあって大変なんですが、ドラッカーさんの愛弟子も褒める
マイブログ!! ぜひ続けて読んでくださいね。コメントも頂戴ね。

 

2011年03月09日(水)更新

ドラッカーさん、こんにちは。

 こんにちは。

 社労士の 西村介延 です。

 昨日、ドラッカーさんについてのセミナーに行ってきました。

 大阪・中之島であったのですが、京阪電車の中之島線が開通してから、
ずいぶんあのあたりの風景が変わったように思えました。
 ちょっと早く行き過ぎて、会場の周囲を歩いていると旧知の方にも
お会いできるかな、とか思いつつ、ぶらぶら歩いての感想です。

 さてセミナーですが、講師の方が日本人としてはドラッカーさんの謦咳に
接することができた最後の方ということもあり、具体例をあげてその思想を
分りやすく伝えてくれました。

 たとえばメンタルヘルスでセミナー(事業)を企画したとします。
 その事業の使命はメンタル不調の増加の現状をとらえた上で、その撲滅を図ることです。その使命を自覚するごとに,自分で
わくわくできることが必要だと言います。

 たとえばこの実践によって、今の職場の不調者や休職者を回復させることができる、本人さんも奥さんも喜ぶだろうし子供さんだってきっと喜ぶよ、その顔を早く見たい!!  
 この想いでわくわくしない人は、メンタルヘルスなど口にしないほうがいいのでは???
 そしてその思いとそのための方法を参加者に伝えたい、持って帰ってもらって、実践してもらいたいと思う。
 参加者も持って帰って早く実践してみようとと思う。

 それが事業の目的になるのでしょう。

 そうした思いや伝えたいことが参加者たる顧客にも伝わって、双方が思いを共有できたら、そこに求める価値の一致が生じて、宣伝なんかしなくても、
  評判が口コミで広がって、このセミナーはいつも満員!!

 こんな感じではないでしょうか。

 一般に考えられているような、小難しい議論ではないし、顧客満足で   売り上げ倍増!みたいなアンチョコでもないのだと思います。

 事業の本道をおさえることで、顧客も自分も栄える
みたいなことがドラッカーさんの言いたかったことかな、と思いました。

 あくまでも素人のラフなスケッチであって、ファンの方からは異論もあるかとは思います。これまでドラッカーさんの著作をかじりつつ、その全体像を
つかみたいと思っていたぼくの印象です。 

 もちろん、いままた「イノベーションと企業家精神」を読んでいます。

 
 

2011年03月08日(火)更新

きょうは ドラッカーさん のセミナーです

 こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 きょうは夕方から、ドラッカーさん についてのセミナーに行ってきます。

 昨今、ドラッカーさんがやけにもてはやされています。
 確かに、昔から経営やマネジメントといえばドラッカーさんの名前が
挙げられてきたように思えますが、最近は異様な盛り上がりぶりです。
 「もしドラ」の爆発的人気が火をつけたとも言えなくもないですが、
やはりドラッカーさんが受け入れられる下地はあったように思います。

 全体としての経済の低迷、先の見えない世の中で、
もう一度根本から経営やマネジメントを考え直そう、
というか、昔から信頼が厚かったドラッカーさんに、
藁をもすがる思いでみなが向かっているのかもしれません。
 このひとの言うとおりにすれば、間違いないのだろう、みたいな。

 間違ってはいないでしょうが、なんだかちょっと危なっかしい気もします。

 そうした懸念も含め、人気・流行の背景や、本当のドラッカーさんの考え方
をどうしたら日々に活かせるか、本だけでつかみきれない部分を探ってきたいと思っています。

 
 それと、あしたで、ぼくがブログを書かせて頂いて、ちょうど1か月です。
 訪問して頂いた方、コメント頂いた方、メール頂いた方、どうもありがとうございました。
 またセミナーの紹介記事の写真がとてもいい感じだとほめて下さった方、   本当のことを言って頂いて、どうもありがとうございます。

 今後いっそう頑張りますので、応援してくださいませ!!
 

2011年03月06日(日)更新

追跡AtoZ 見ました?? 新型うつ の特集

 おはようございます。
 社労士の 西村介延 です。

 きのう気楽なことを書いて帰りまして、新聞を見ましたら、
NHKの「追跡AtoZ」(午後10時10分から)で、
   新型うつ(非定型うつ と言われる)を特集する 
と出ているではありませんか!

 のんきなことを書くより、こっちを書くべきだったと思いつつ、
番組開始の40分前に、何人かの方にメールを打ちました。
     「新型うつ特集!!見てね!!!」
直前だったにもかかわらず、
     「見ます」「見ました」「スタンバイOKっす」
などの返信を頂きました。 

 内容は、最近、抗精神薬の投与しすぎで、いのちの危険にさらされる例が
増えている。その原因はひとつは大量 かつ 多様な薬を投与すること と、
もうひとつは 旧型うつ にきくとされる薬を、
     いわゆる 新型うつ(非定型うつ)の患者に投与するものだから、全く効果が出ないのだ、というものでした。

 新型うつ(非定型うつ) に、では、どんな対処法があるか、
ひとつの試みとして、社会的な不安をなくすことの重要性を訴え、実践しているクリニックが紹介されていました。
 たとえば、生活不安には生活保護を紹介し、個人的な不安感には相談者を
配置するなどの手立てがあるのではないか??

 これからの課題だろうと思います。

 

2011年03月05日(土)更新

ドラッカーさん で メンタル予防・・・

 こんにちは。
 社労士の 西村介延 です。

 ドラッカーさん のこと を少し勉強しようと思い、
来週、半日のセミナーに行きます。

 最近、妙に ドラッカーさん がもてはやされています。
「もしドラ」が売れたからというのも、あるのでしょうが、
   自分のこころからの求めによって、
       自発的に働いてもらうには??
ということで、マネジメントの必要が説かれているように思えます。

 もしそれが可能で、従業員みなが内発的欲求に従って働けるのであれば、
メンタルヘルス も保てるのだろうと思います。
いわゆる一次予防、すなわち メンタル不調にならないよう、文字通りに
予防することが可能になります。そしてこれがメンタルヘルス施策の基本
になることは、先日も書いた通りだろうと思うのです。

 もっとも、そうはいっても、現に不調の休職者がゴロゴロいるところで
1次予防でもなかろう、ということはいえます。
 しかし「ドミノうつ」などという現象も現に起きてはいます。
休職者が出てその穴埋めに走り回り、その走り回っている人がまたダウン。
その穴埋めに奔走してまた別の人が・・・、という状況を、少しでも改善しようとするならば、
   休職者支援とともに、現に頑張っている人のフォロー
もまた、欠かせないことだと思います。

 しかし本当のことを言えば、現に頑張っている人のフォローといっても、
ただコミュニケーションの手法を変えたり、発想の方向を変えたりする
だけでなく、労働時間を短縮する・有給休暇を取りやすくするなどして、
働く人にできるだけ負荷のかからないようにすることが、
   マネジメント
の中身として求められているとは思うのですが・・・。

 ですので、ドラッカーさん を メンタルヘルス の観点で、自分なりに
勉強してみたいと思っています。

 ドラッカーさんのファンの方、こういう風に読むと、ドラッカーさんに  叱られるでしょうか??    
 
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