ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
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2011年09月10日(土)更新
おかげさまで、1万を超えるみな様の訪問をいただけました。ついてる!!
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
きのうは約740の方の訪問をいただき、ようやく訪問者数1万、の大台に乗ることができました。
みなさまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます!!
数だけがすべてではない…とは思いますが、この1月くらい、一日で数百の訪問を頂く日もあって、少しずつみなさまに認知され・支持されつつあるのかも・・・と、思っております。
これからもみなさまに支持して頂けるおもしろいブログを目指します。
さて、きのうブログを書いた後、例会のチラシ用の原稿を書いて、支部のメーリングリストに流しましたところ、何人かの方から、ナイスです・素敵です・・・というコメントを頂けました。
中身はきのうのブログとほぼ同じです。
字数の制限があるので多少切り貼りはしていますが、報告者の青木さんの誠実で飾らない人柄が垣間見える文章にはしました。
それで、ナイス・素敵!という評価を頂いたとすれば、青木さんの人柄のゆえでしょう。
右の写真が青木春生さんです。
そんな青木さんと指針セミナーを全コースご一緒でき、座長もやらせていただけるのは、たいへんありがたいことと思っております。
ブログ訪問者数1万ともあわせ、やはりぼくは、 「ついてる」 のだとおもいます。
みなさま、ほんとうにありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
社労士の 西村介延 です。
きのうは約740の方の訪問をいただき、ようやく訪問者数1万、の大台に乗ることができました。
みなさまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます!!
数だけがすべてではない…とは思いますが、この1月くらい、一日で数百の訪問を頂く日もあって、少しずつみなさまに認知され・支持されつつあるのかも・・・と、思っております。
これからもみなさまに支持して頂けるおもしろいブログを目指します。
さて、きのうブログを書いた後、例会のチラシ用の原稿を書いて、支部のメーリングリストに流しましたところ、何人かの方から、ナイスです・素敵です・・・というコメントを頂けました。
中身はきのうのブログとほぼ同じです。
字数の制限があるので多少切り貼りはしていますが、報告者の青木さんの誠実で飾らない人柄が垣間見える文章にはしました。
それで、ナイス・素敵!という評価を頂いたとすれば、青木さんの人柄のゆえでしょう。
右の写真が青木春生さんです。
そんな青木さんと指針セミナーを全コースご一緒でき、座長もやらせていただけるのは、たいへんありがたいことと思っております。
ブログ訪問者数1万ともあわせ、やはりぼくは、 「ついてる」 のだとおもいます。
みなさま、ほんとうにありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年09月09日(金)更新
大阪同友会 10月支部例会 リハーサルに参加して来ました。今度は座長だって!
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
きょうは先ほどブログを書いた後、大阪同友会の 10月支部例会 の リハーサル に参加して来ました。
報告者は 青木春生さん、コピーライターです。
こんな方です(右の写真)。
デザイナーの奥様とともにデザイン会社を設立されたのが、1985年。
1988年には社員を採用するまでになり、順風満帆に業績を伸ばされましたが・・・。
例のリーマンショックで、仕事が激減し、社員の給料も分割で支払うようなことになり、ついには倒産も覚悟されたと言います。
しかし、そのときに出会ったのが、中島みゆきさんの 「明日」 と 「二隻の舟」という歌。
この歌に接して、青木さんは、社員が給料も満足に払えない状況で、だれも文句を言わず、やめたいとも言わずについてきてくれることのありがたさ に気付いた といいます。
そして、この社員を幸せにしてやる!!
こいつらはわたしと会社の宝や!!
こいつらのために頑張ろう!!(ここは、歯を食いしばって、やろう!という感じなので、この字があいますね)
そう思ったとたんに一筋の光がさして・・・。
自分のやるべきことが見えたとおっしゃいました。
逆境の中でこそ、ひとの本当の心が見えた・・・ということばには、青木さんの万感の思いが詰まっているように思えました。
そのとき以来、日誌をつけて、日々の想いをつづって、自分への反省と叱咤激励としているそうです。
青木さんの謙虚な人柄が垣間見えるエピソードです。
その後人のつながりを活かして紹介・紹介で仕事が来るようになり、V字 とはいかないが、逆への字型…くらいに業績も回復した・・・と。
そうした状況で、同友会に出会い、入会し、経営指針確立成文化セミナー(理念コース)にも参加されました。
ここで、ぼくは青木さんとであいました。
このセミナーのあと、経営理念を社員にも共感を持って迎えられたといいます。
その後、7月(方針コース)にもご一緒し、次回、10月も計画コースをご一緒させて頂くことになっております。
社員に会社の苦境をかくさず、社員と苦労をともにし、楽しいことも共感できる・・・そんな青木さんは、ひとを活かし、ひとの力を伸ばす・・・すばらしい経営者だと思いました。
そんな青木さんと、指針セミナーをご一緒できたことは幸せです。
そしてこのご縁で、10月例会では、座長 という大役を任されました。
青木さんのおはなしに、みなさまも理解・共感していただけるよう、顔晴りたい…そう思って帰ってきました。
いまから10月例会の宣伝チラシの文章をかかないといけないです。
このブログの内容をもう少し膨らませて、書いてみよう思います。
チラシが出来上がりましたら、ここでも載せますね。
お楽しみに!!
社労士の 西村介延 です。
きょうは先ほどブログを書いた後、大阪同友会の 10月支部例会 の リハーサル に参加して来ました。
報告者は 青木春生さん、コピーライターです。
こんな方です(右の写真)。
デザイナーの奥様とともにデザイン会社を設立されたのが、1985年。
1988年には社員を採用するまでになり、順風満帆に業績を伸ばされましたが・・・。
例のリーマンショックで、仕事が激減し、社員の給料も分割で支払うようなことになり、ついには倒産も覚悟されたと言います。
しかし、そのときに出会ったのが、中島みゆきさんの 「明日」 と 「二隻の舟」という歌。
この歌に接して、青木さんは、社員が給料も満足に払えない状況で、だれも文句を言わず、やめたいとも言わずについてきてくれることのありがたさ に気付いた といいます。
そして、この社員を幸せにしてやる!!
こいつらはわたしと会社の宝や!!
こいつらのために頑張ろう!!(ここは、歯を食いしばって、やろう!という感じなので、この字があいますね)
そう思ったとたんに一筋の光がさして・・・。
自分のやるべきことが見えたとおっしゃいました。
逆境の中でこそ、ひとの本当の心が見えた・・・ということばには、青木さんの万感の思いが詰まっているように思えました。
そのとき以来、日誌をつけて、日々の想いをつづって、自分への反省と叱咤激励としているそうです。
青木さんの謙虚な人柄が垣間見えるエピソードです。
その後人のつながりを活かして紹介・紹介で仕事が来るようになり、V字 とはいかないが、逆への字型…くらいに業績も回復した・・・と。
そうした状況で、同友会に出会い、入会し、経営指針確立成文化セミナー(理念コース)にも参加されました。
ここで、ぼくは青木さんとであいました。
このセミナーのあと、経営理念を社員にも共感を持って迎えられたといいます。
その後、7月(方針コース)にもご一緒し、次回、10月も計画コースをご一緒させて頂くことになっております。
社員に会社の苦境をかくさず、社員と苦労をともにし、楽しいことも共感できる・・・そんな青木さんは、ひとを活かし、ひとの力を伸ばす・・・すばらしい経営者だと思いました。
そんな青木さんと、指針セミナーをご一緒できたことは幸せです。
そしてこのご縁で、10月例会では、座長 という大役を任されました。
青木さんのおはなしに、みなさまも理解・共感していただけるよう、顔晴りたい…そう思って帰ってきました。
いまから10月例会の宣伝チラシの文章をかかないといけないです。
このブログの内容をもう少し膨らませて、書いてみよう思います。
チラシが出来上がりましたら、ここでも載せますね。
お楽しみに!!
2011年09月09日(金)更新
大山(たいざん)鳴動して・・・地デジカさんはどこ行った・・・?
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
きょうのあさ、辛坊さんのニュース解説を見ておりましたら、NHKの受信キャンセルが8月だけで9万件もあったとか。
NHK受信というだけでなく、テレビの視聴をやめる人が増えたんだろう・・・という感想を述べてはりましたが・・・。
それはそうでしょう・・・地デジだの地デジカだのといって、せっかくのまだ映るテレビを買い換えるよう強要するのですし。
それでもそれに見合うだけの魅力があればまだしも。
地デジ化初日から、野球だの水泳だの、古いドラマの再放送くらいしかやってないんですから。
アナログ放送とどう違うんでしょうか?
いや、地デジでなんとかかんとか・・・といっても、番組はおもしろくないし、CMは長いし・・・見てる側のメリットなんて全くないです。
ぼくもみるものといえば、あさは 辛坊さんのニュース解説 と 別の局の 正木さん(マッキーさん)の天気予報、夕方の 今出さんの天気、火曜日の夜の チームバチスタ 3 だけですからね。
それもCMになったら別の局にかえるし。
でもニュースだの天気予報なら、FMラジオでも十分だし、ネットでも対応可能ですしね。
なにも、たっかいテレビを買うまでもない・・・ってことで。
ましてNHKになんで受信料払わなあかんねん・・・ってことになりましょうね。
テレビ自体はとても便利なメディアであることはだれも疑わないところでしょうが、制作側が見る者の目線でものづくりをしていない・・・というところに問題があるのでしょうかね。
その典型例が、今回の地震の関連しての 「セシウムさん」 問題であり、島田問題であったのだと思ってます。
しょせんトカゲのしっぽ切りかよ…と思われれば、ますますテレビ離れはすすむんでしょう・・・かね。
地デジカさーん!
大丈夫ですか~~?
忘れてました・・・きょうは嫁のん十ん回目の誕生日です。
お誕生日おめでとう!
それと・・・、きょうは15時現在で450を超える訪問を頂いております。
ありがとうございます!
みなさまにおもしろく読んで頂けるブログになるよう顔晴ります!
次の6か月分、会費はろたしね・・・。
私事ではございますが・・・。
ブログサボって、一生けんめ書いたホームページ原稿も上がりに近づきました。
おもろいブログ と もっとおもろいホームページめざして顔晴りまっさ!!
社労士の 西村介延 です。
きょうのあさ、辛坊さんのニュース解説を見ておりましたら、NHKの受信キャンセルが8月だけで9万件もあったとか。
NHK受信というだけでなく、テレビの視聴をやめる人が増えたんだろう・・・という感想を述べてはりましたが・・・。
それはそうでしょう・・・地デジだの地デジカだのといって、せっかくのまだ映るテレビを買い換えるよう強要するのですし。
それでもそれに見合うだけの魅力があればまだしも。
地デジ化初日から、野球だの水泳だの、古いドラマの再放送くらいしかやってないんですから。
アナログ放送とどう違うんでしょうか?
いや、地デジでなんとかかんとか・・・といっても、番組はおもしろくないし、CMは長いし・・・見てる側のメリットなんて全くないです。
ぼくもみるものといえば、あさは 辛坊さんのニュース解説 と 別の局の 正木さん(マッキーさん)の天気予報、夕方の 今出さんの天気、火曜日の夜の チームバチスタ 3 だけですからね。
それもCMになったら別の局にかえるし。
でもニュースだの天気予報なら、FMラジオでも十分だし、ネットでも対応可能ですしね。
なにも、たっかいテレビを買うまでもない・・・ってことで。
ましてNHKになんで受信料払わなあかんねん・・・ってことになりましょうね。
テレビ自体はとても便利なメディアであることはだれも疑わないところでしょうが、制作側が見る者の目線でものづくりをしていない・・・というところに問題があるのでしょうかね。
その典型例が、今回の地震の関連しての 「セシウムさん」 問題であり、島田問題であったのだと思ってます。
しょせんトカゲのしっぽ切りかよ…と思われれば、ますますテレビ離れはすすむんでしょう・・・かね。
地デジカさーん!
大丈夫ですか~~?
忘れてました・・・きょうは嫁のん十ん回目の誕生日です。
お誕生日おめでとう!
それと・・・、きょうは15時現在で450を超える訪問を頂いております。
ありがとうございます!
みなさまにおもしろく読んで頂けるブログになるよう顔晴ります!
次の6か月分、会費はろたしね・・・。
私事ではございますが・・・。
ブログサボって、一生けんめ書いたホームページ原稿も上がりに近づきました。
おもろいブログ と もっとおもろいホームページめざして顔晴りまっさ!!
2011年09月04日(日)更新
おとこ2人 ( ダブル・ニシムラ ) でブラームス!!
みなさま、こんにちは。
この度は台風で大変な思いをされた方が多いのではないか…と思っております。
かくいうぼくも、強風にあおられて自転車が後ろに転倒してしまいました。
少林寺拳法をやっていたおかげで、「後ろ受け身」が身についていて、頭を打たずに済みましたが・・・。
せっかく買ってきた刺身が、ぐじゃぐじゃ・・・というおそまつ。
そんな台風も一段落したきょう、久々にシンフォニーホールで生の演奏を聴いてまいりました。
朝比奈隆さんが生きてらした頃、よく聴きに来たのですが、もうそれ以来ってことになります。
大阪シンフォニカーの定期演奏会です。
曲目はウエーバーのオベロン序曲・メンデルスゾーンの弦楽8重奏曲・ブラームス交響曲4番。
指揮者は寺岡清高さん。
いっしょに行ったお相手は・・・妙齢の美女・・・ならよかったのですが・・・。
同友会の支部でいつもお世話になっている西村裕さん(支部増強委員長)。
いつもご一緒している奥さんの都合がつかなくて、クラシックファンのぼくにお誘いがあったというわけでして・・・。
西村さんも、オヤジの社労士といっしょではつまらんだろうとおもいつつも、久々の生演奏、楽しみにしておりました。
行ってみると、昼夜2回公演なのに、ほとんど満員状態でした。
ぼくらは舞台から見て左側の2階席でした。
西村さんがこの席がお好きとかで、たしかに指揮者・オーケストラの動きが一望できる席です。
演奏も力強く、指揮者もオーケストラも一体になって、聴いているこちらも身を乗り出すようにしておりました。
ブラームスの交響曲って、彼の私小説のようなもので、悪く言えば愚痴をきかせられるようなものだ・・・という意見もあるくらいで・・・。
好きな女性に一生告白できずにいた彼の人生のようだ・・・、ぼくも思ったりしますが。
きょうの演奏はそんなブラームスも、若々しく、力強く、好きな女性に告白できなかったのも、男の生きる道・・・みたいなカッコよさが垣間見える生き生きした演奏でした。
弦楽8重奏曲もオベロン序曲も、同じように若々しく、力強い感動ものだったと思います。
久々のライブ演奏・・・ということもあって、オベロン序曲の力強い演奏が始まったときに、思わず涙が出てしまいました・・・。
大阪シンフォニカーの演奏会って、初めてだったけど、こんなに素晴らしいんだったら、次回も行ってみようかな??
そんな思いがするすばらしい演奏会でした。
お誘いいただいた西村さん、どうもありがとうございました!!
この度は台風で大変な思いをされた方が多いのではないか…と思っております。
かくいうぼくも、強風にあおられて自転車が後ろに転倒してしまいました。
少林寺拳法をやっていたおかげで、「後ろ受け身」が身についていて、頭を打たずに済みましたが・・・。
せっかく買ってきた刺身が、ぐじゃぐじゃ・・・というおそまつ。
そんな台風も一段落したきょう、久々にシンフォニーホールで生の演奏を聴いてまいりました。
朝比奈隆さんが生きてらした頃、よく聴きに来たのですが、もうそれ以来ってことになります。
大阪シンフォニカーの定期演奏会です。
曲目はウエーバーのオベロン序曲・メンデルスゾーンの弦楽8重奏曲・ブラームス交響曲4番。
指揮者は寺岡清高さん。
いっしょに行ったお相手は・・・妙齢の美女・・・ならよかったのですが・・・。
同友会の支部でいつもお世話になっている西村裕さん(支部増強委員長)。
いつもご一緒している奥さんの都合がつかなくて、クラシックファンのぼくにお誘いがあったというわけでして・・・。
西村さんも、オヤジの社労士といっしょではつまらんだろうとおもいつつも、久々の生演奏、楽しみにしておりました。
行ってみると、昼夜2回公演なのに、ほとんど満員状態でした。
ぼくらは舞台から見て左側の2階席でした。
西村さんがこの席がお好きとかで、たしかに指揮者・オーケストラの動きが一望できる席です。
演奏も力強く、指揮者もオーケストラも一体になって、聴いているこちらも身を乗り出すようにしておりました。
ブラームスの交響曲って、彼の私小説のようなもので、悪く言えば愚痴をきかせられるようなものだ・・・という意見もあるくらいで・・・。
好きな女性に一生告白できずにいた彼の人生のようだ・・・、ぼくも思ったりしますが。
きょうの演奏はそんなブラームスも、若々しく、力強く、好きな女性に告白できなかったのも、男の生きる道・・・みたいなカッコよさが垣間見える生き生きした演奏でした。
弦楽8重奏曲もオベロン序曲も、同じように若々しく、力強い感動ものだったと思います。
久々のライブ演奏・・・ということもあって、オベロン序曲の力強い演奏が始まったときに、思わず涙が出てしまいました・・・。
大阪シンフォニカーの演奏会って、初めてだったけど、こんなに素晴らしいんだったら、次回も行ってみようかな??
そんな思いがするすばらしい演奏会でした。
お誘いいただいた西村さん、どうもありがとうございました!!
2011年09月02日(金)更新
しごとは顧客の困りごと視点で速攻解決こそ・・・役員研修講座に出て学んだこと
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介絵 です。
台風が近畿地方を直撃する・・・ということですが、みなさま、備えは大丈夫でしょうか?
きのう、大阪は風こそきつかったですが雨は小降りで、心配なかったですが。
きのう夜、大阪同友会の役員研修講座 特別オープン講座 がありました。
台風接近の状況でも、多くの方がお見えになって、懸命に学ばれていました。
講師は、代表理事の堂上勝己さん。梅南鋼材株式会社の代表取締役をなさっています。
2001年ビジョンや2008ビジョンのおはなしがメインでしたが、ぼくが 「おもしろい!」 と思ったのは、次の2点です。
まず、創造性を発揮できる企業づくり ということで、新たな付加価値や抜本的な改良・変化を行える企業であること。
オンリーワンや独自性ということは、むしろ常識的にいわれます。
しかし本当に創造性を発揮できるオンリーワンの企業になるということは、なかなか難しいことだと思います。
ぼくが思うには、それは2つの点で難しいのだと思います。
ひとつは創造性のある商品・サービスを提供するための知識・知恵・技術・情報を手に入れて現に作り出すことのむつかしさ。
もうひとつは自社の求める創造性を顧客が受け入れてくれるか・ニーズに合っているかの判断のむつかしさ。
堂上さんは、この むつかしさ を克服する一手段として、考える時間を作ることを提案されています。
忙しい・忙しいといって、事業の今後を考えていないことも多いのではないですか??と堂上さんは問いかけておられました。
今回のような講座に出て、発想を学ぶこともひとつでしょうか。
それから顧客の困りごとを解決するという視点です。
これは堂上さんの個人的見解だということでしたが。
いいものを作っても、売れなければ何にもなりません。
ドラッカーさんも言ってます。顧客が買っていると思うもの、価値ありとするもの・・・が企業がなんであり何を生産し繁栄するか否かを決定する(マネジメント 上 74p)。
顧客が商品・サービスに目を向けるのは、自分の困りごとを解決したいがためで、解決に役立つからこそ、買ってもらえるし口コミも起きる・・・というものなんだろうと思います。
自社だけで解決が難しいときこそ、同友会のネットワークで弱みを補強し、「連携して」顧客の困りごとに向かっていこうと。
なかなかできそうでできないことだとは思います。
ひとつには自社の弱みを見つめることはつらいことだからです。
もうひとつは自社の得意なところでだれでも勝負したいからです。
だから問題解決よりも、自分の知識や技術優先になっても、なかなか気づきにくい・・・と。
ぼく的には、ここがいちばん感動しました。
自分の得意分野・専門知識に引き込んでしまう・難しい言葉・知識を知っていると振りかざしたくなってしまう・・・しらずしらずそうなってしまっているからです。
たとえば未払い残業代で悩んでいるんです・・・という相談が来たとしてですよ。
端的に聞くべきは御社の就業規則は?タイムカード見せて、賃金台帳見せて・・・のはずです。困っているのはその会社なんで、その会社がどうなってるかがだいじなんで。
それをここで、労働基準法総論をはなしても、「??」「さいなら!」「寝言は寝ていえよ!」でおしまいですわ。
そんなわけで、このひとつのことを改めて考えさせられた・・・というだけでも、台風来るし…やめとこかなあ…と迷いつつも行ったかいがありました。
いってよかった・有難かった・・・といえば、同じテーブルになった方々がまだ半年の会歴しかないぼくに気遣ってくださったこと、討論結果の報告の機会を与えて下さったこと、報告のとき、オンリーワン研究会でご一緒している女性会員さんが うんうん とうなづいて下さっていて、その方に向けてはなすことで、緊張感がとれたことです。
きっとこういう心遣いが同友会のすばらしいところなんだろうな・・・思い、先輩の方々のやさしさ・おもいやり に感動したのでした。
社労士の 西村介絵 です。
台風が近畿地方を直撃する・・・ということですが、みなさま、備えは大丈夫でしょうか?
きのう、大阪は風こそきつかったですが雨は小降りで、心配なかったですが。
きのう夜、大阪同友会の役員研修講座 特別オープン講座 がありました。
台風接近の状況でも、多くの方がお見えになって、懸命に学ばれていました。
講師は、代表理事の堂上勝己さん。梅南鋼材株式会社の代表取締役をなさっています。
2001年ビジョンや2008ビジョンのおはなしがメインでしたが、ぼくが 「おもしろい!」 と思ったのは、次の2点です。
まず、創造性を発揮できる企業づくり ということで、新たな付加価値や抜本的な改良・変化を行える企業であること。
オンリーワンや独自性ということは、むしろ常識的にいわれます。
しかし本当に創造性を発揮できるオンリーワンの企業になるということは、なかなか難しいことだと思います。
ぼくが思うには、それは2つの点で難しいのだと思います。
ひとつは創造性のある商品・サービスを提供するための知識・知恵・技術・情報を手に入れて現に作り出すことのむつかしさ。
もうひとつは自社の求める創造性を顧客が受け入れてくれるか・ニーズに合っているかの判断のむつかしさ。
堂上さんは、この むつかしさ を克服する一手段として、考える時間を作ることを提案されています。
忙しい・忙しいといって、事業の今後を考えていないことも多いのではないですか??と堂上さんは問いかけておられました。
今回のような講座に出て、発想を学ぶこともひとつでしょうか。
それから顧客の困りごとを解決するという視点です。
これは堂上さんの個人的見解だということでしたが。
いいものを作っても、売れなければ何にもなりません。
ドラッカーさんも言ってます。顧客が買っていると思うもの、価値ありとするもの・・・が企業がなんであり何を生産し繁栄するか否かを決定する(マネジメント 上 74p)。
顧客が商品・サービスに目を向けるのは、自分の困りごとを解決したいがためで、解決に役立つからこそ、買ってもらえるし口コミも起きる・・・というものなんだろうと思います。
自社だけで解決が難しいときこそ、同友会のネットワークで弱みを補強し、「連携して」顧客の困りごとに向かっていこうと。
なかなかできそうでできないことだとは思います。
ひとつには自社の弱みを見つめることはつらいことだからです。
もうひとつは自社の得意なところでだれでも勝負したいからです。
だから問題解決よりも、自分の知識や技術優先になっても、なかなか気づきにくい・・・と。
ぼく的には、ここがいちばん感動しました。
自分の得意分野・専門知識に引き込んでしまう・難しい言葉・知識を知っていると振りかざしたくなってしまう・・・しらずしらずそうなってしまっているからです。
たとえば未払い残業代で悩んでいるんです・・・という相談が来たとしてですよ。
端的に聞くべきは御社の就業規則は?タイムカード見せて、賃金台帳見せて・・・のはずです。困っているのはその会社なんで、その会社がどうなってるかがだいじなんで。
それをここで、労働基準法総論をはなしても、「??」「さいなら!」「寝言は寝ていえよ!」でおしまいですわ。
そんなわけで、このひとつのことを改めて考えさせられた・・・というだけでも、台風来るし…やめとこかなあ…と迷いつつも行ったかいがありました。
いってよかった・有難かった・・・といえば、同じテーブルになった方々がまだ半年の会歴しかないぼくに気遣ってくださったこと、討論結果の報告の機会を与えて下さったこと、報告のとき、オンリーワン研究会でご一緒している女性会員さんが うんうん とうなづいて下さっていて、その方に向けてはなすことで、緊張感がとれたことです。
きっとこういう心遣いが同友会のすばらしいところなんだろうな・・・思い、先輩の方々のやさしさ・おもいやり に感動したのでした。
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