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2011年12月06日(火)更新
人を活かす経営・・・それを阻むものとの闘いっす!
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
先週、人を活かす経営こそ、メンタルヘルスを含む社内トラブル 解決の近道ではないか?と書かせて頂きました。
困った時こそ、基本を守るべきだと思うからです。
しかし、経営者のみなさまからは、こんな意見が出そうかな??と思いまして。
わしらも努力しとる。
機嫌ように働いてもらうために苦労してますよ。
人を活かす経営でないと、企業も持たんわいな。
そうですね。
でも、ご苦労なさってるのに、こういうややっこしい問題が起きるのはなんで??
阻むものどもがあるから・・・。
厳しい経営環境。
TPPなんかもその一つになりそうな雰囲気ではあります。
それから、いうこと聞かん社員・・・。生かそうとする気持が通じない・・・。
昔からそういう社員はいたけれど、いまとくに経営者を悩ませているのが、いわゆるゆとり世代の社員さんではないですか。
ジコチュウ・責任転嫁・・・。
ちょっと注意したら、辞めます!!
メンタル病んだから、休みます・・・で、海外旅行・・・。
みたいな、現在の経営者世代からは理解不能の若い世代に悩む方も多かろうと思っとります。
私事ですが。
弟を事故死させた加害者の学生もこの世代です。
こちらができるだけ事務的にことを運ぼうとするのに、親が出しゃばる・責任を認めない・謝らない・・・。
苦労しましたし、怒りが倍増です。
でも、それも含めて、雇入れてご縁があったのですから、人を伸ばす・活かすのは、経営者の仕事でしょう。
人は人の中で、育つのだから、人の中で伸ばすしかない。
佐々木常夫さんも言ってますよ。
いまは、親や学校に任せてはダメで会社に入ってから、鍛え直すしかない・・・って。
それがいま、経営者に求められるのかもしれないです。
だって、自分自身がそれを実感してるから。
今回も、原守男さんから、コメント頂いて、励まして頂いてますし。
きのうも、ちょっと沈んでましたら、原塾の方々が励ましてくださいました。
人の中で、愛情をもって人を伸ばすこと・・・ちょっとしたやさしい目線が、相手を変えるのかもしれないですね。
社労士の 西村介延 です。
先週、人を活かす経営こそ、メンタルヘルスを含む社内トラブル 解決の近道ではないか?と書かせて頂きました。
困った時こそ、基本を守るべきだと思うからです。
しかし、経営者のみなさまからは、こんな意見が出そうかな??と思いまして。
わしらも努力しとる。
機嫌ように働いてもらうために苦労してますよ。
人を活かす経営でないと、企業も持たんわいな。
そうですね。
でも、ご苦労なさってるのに、こういうややっこしい問題が起きるのはなんで??
阻むものどもがあるから・・・。
厳しい経営環境。
TPPなんかもその一つになりそうな雰囲気ではあります。
それから、いうこと聞かん社員・・・。生かそうとする気持が通じない・・・。
昔からそういう社員はいたけれど、いまとくに経営者を悩ませているのが、いわゆるゆとり世代の社員さんではないですか。
ジコチュウ・責任転嫁・・・。
ちょっと注意したら、辞めます!!
メンタル病んだから、休みます・・・で、海外旅行・・・。
みたいな、現在の経営者世代からは理解不能の若い世代に悩む方も多かろうと思っとります。
私事ですが。
弟を事故死させた加害者の学生もこの世代です。
こちらができるだけ事務的にことを運ぼうとするのに、親が出しゃばる・責任を認めない・謝らない・・・。
苦労しましたし、怒りが倍増です。
でも、それも含めて、雇入れてご縁があったのですから、人を伸ばす・活かすのは、経営者の仕事でしょう。
人は人の中で、育つのだから、人の中で伸ばすしかない。
佐々木常夫さんも言ってますよ。
いまは、親や学校に任せてはダメで会社に入ってから、鍛え直すしかない・・・って。
それがいま、経営者に求められるのかもしれないです。
だって、自分自身がそれを実感してるから。
今回も、原守男さんから、コメント頂いて、励まして頂いてますし。
きのうも、ちょっと沈んでましたら、原塾の方々が励ましてくださいました。
人の中で、愛情をもって人を伸ばすこと・・・ちょっとしたやさしい目線が、相手を変えるのかもしれないですね。
2011年12月02日(金)更新
悩んだときは基本に戻る!「人を活かす経営」こそ、メンタルヘルス実現の道・・・
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
今月19日に、大阪同友会 中央北支部例会で報告します・・・というのは、前にも書きました。
リハーサルをやって頂いて、だんだんと報告の方向が見えてまいりました。
なーんじゃい、そういうことかいな?? と思われるかとおもいますが・・・。
やっぱり最後に行きつくところは、いわゆる 「労使見解」 なんですよね。
「人を活かす経営」 です。
悩んだときは、基本に戻る!!
経営者の立場?労働者の側??と、よく聞かれます。
でも、労働者と企業って、対立するものなのでしょうか?
大きな企業ならそうだろうし、重大な経営判断の局面で対立することもあるかもしれませんが。
中小企業で、毎日経営者と労働者が一緒になって働いているなかでは、そうではないことのほうが多いのだと思うんですけど。
気持よーに働いてもろてなんぼ、の世界だとおもいます。
気持よーに働いてもろて、気持よーにその人なりの力を精一杯だしてもらうこと。
これであってこそ、企業は伸びるのだと思います。
そうでないと、結局生産性が落ちるだの、職場でトラブルがおきるだの・・・問題になって。
企業は損!という状況ではないかと思います。
甘やかす、とかではありません。
人は本来、みんな自分のリーダーなんですから、その人格を認めてあげることが基本であるべきなんです。
だから気持よーに働いてもろてなんぼ!です。
「人を活かす経営」・・・ドラッカーさんも、労働者がブルーカラーから専門職・スペシャリスト化している状況を踏まえて、気持よーには働ける環境をつくりなさいと、いってますよね。
それが経営者の仕事なんだと。
それでみなさんの納得がいただけるかは??です。
でも、やはり、使用者と労働者を、中小企業で対立させる発想ではなく、パートナー と見るほうが、メンタル不調を含むトラブルを未然に防げそうな気はしとります。
社労士の 西村介延 です。
今月19日に、大阪同友会 中央北支部例会で報告します・・・というのは、前にも書きました。
リハーサルをやって頂いて、だんだんと報告の方向が見えてまいりました。
なーんじゃい、そういうことかいな?? と思われるかとおもいますが・・・。
やっぱり最後に行きつくところは、いわゆる 「労使見解」 なんですよね。
「人を活かす経営」 です。
悩んだときは、基本に戻る!!
経営者の立場?労働者の側??と、よく聞かれます。
でも、労働者と企業って、対立するものなのでしょうか?
大きな企業ならそうだろうし、重大な経営判断の局面で対立することもあるかもしれませんが。
中小企業で、毎日経営者と労働者が一緒になって働いているなかでは、そうではないことのほうが多いのだと思うんですけど。
気持よーに働いてもろてなんぼ、の世界だとおもいます。
気持よーに働いてもろて、気持よーにその人なりの力を精一杯だしてもらうこと。
これであってこそ、企業は伸びるのだと思います。
そうでないと、結局生産性が落ちるだの、職場でトラブルがおきるだの・・・問題になって。
企業は損!という状況ではないかと思います。
甘やかす、とかではありません。
人は本来、みんな自分のリーダーなんですから、その人格を認めてあげることが基本であるべきなんです。
だから気持よーに働いてもろてなんぼ!です。
「人を活かす経営」・・・ドラッカーさんも、労働者がブルーカラーから専門職・スペシャリスト化している状況を踏まえて、気持よーには働ける環境をつくりなさいと、いってますよね。
それが経営者の仕事なんだと。
それでみなさんの納得がいただけるかは??です。
でも、やはり、使用者と労働者を、中小企業で対立させる発想ではなく、パートナー と見るほうが、メンタル不調を含むトラブルを未然に防げそうな気はしとります。
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