大きくする 標準 小さくする

2011年03月02日(水)更新

あたらしい道がひとつ開けて

 こんにちは。

 社労士の 西村介延です。

 先ほどブログを書いてから、先週 同友会様の集まり でお会いした方が
事務所にお越しになりました。
 このあいだ、ブログで ハガキを頂き、
     ここから新しい道が開ける
という言葉に感動したことを書きましたが、その方です。         

 そこで、自分の属している 「士業」 の方の集まり を紹介して頂けました。
 ジャパンリーガルパートナーズ(JLP)というのだそうです。
 ホームページを見せて頂くと、過去には その方 や 井寄奈美先生も
講演をされていました。

 人に会いたくて仕方のないぼくは、すぐに申込みました。

 またこれでひとつ、人と知り合え、つながれる機会ができました。

 人とつながる機会 は こうした地味なところからできるのだ
と感じたのでした。

 このあいだのハガキに加え、きょうもまた、その方に助けられました。

2011年03月02日(水)更新

あすは天満橋で・・・

 こんにちは。

 社労士の 西村介延 です。

 あすは、天満橋の 府立労働センター で、メンタルヘルスのセミナーを
受講します。
 今回のセミナーは、
   心の健康を保ち、不調にならないためにどうするか?
が、テーマになるようです。
 本来の意味での 「予防」 がテーマです。
 ぼくはメンタルヘルスでは、ここをもっと追求するべきだと思っています。
 形式的には、メンタルヘルス という言葉そのものが、精神の健康    ということで、健康状態 を前提にしています。
 それに加えて、実質的にも次の意味で大事だと思うからです。

 先週の亀田高志先生のセミナーは既に不調になって、これから休職する・
もしくは休職中・さらには求職者の職場復帰するところ、とくに復帰を   円滑にする支援の仕方を、人事労務の視点で検討するものでした。

 休職者が増えている現状からは、この点への対応は緊急性があります。

 しかし他方、本来は
    不調になって休職という事態になる前に手を打つこと
が、
本人にも、会社にもベストであることはいうまでもないことです。
 会社にすれば、貴重な人的資源を失わずに済むし、周囲の社員のやる気や 取引先の信用にも関わり、労災や民事訴訟などのリスクも負わずに済みます。
社員にしても休職となると将来への不安があって、さらに不調!なんてことも
あるわけですから、休職など、ないほうがいいに決まっているのです。

 だから、本来メンタルヘルスは、形式的にも実質的にも、
   不調にならないための施策
をメインにすることが必要なのだと思います。

 休職者の職場復帰支援を 第3次予防 と言ったりしますが、
既に不調になった人の復帰がなぜ「予防」なのか、ぼくにはわかりません。
(予防というのは、不調になる前・多少譲っても早期の発見と治療まで
のように思え、職場復帰を「予防」というのは、形容矛盾だと思いません?)

その点で、本来の予防を中心に扱う あしたのセミナ ー
にはとても関心があります。  
 
 頑張って情報収集と人脈づくりをしてきます。

 もし会場で見つけたら、声をかけて下さいね!!
 
 
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