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2011年07月14日(木)更新
「くわちゃん」ご推薦、石嵜信憲先生のメンタルヘルス・セミナー聴いてきました。
みなさま、こんにちは。
暑い毎日ですが、お元気ですか?
きょうは中之島で、「 従業員の精神疾患をめぐる労務問題のポイント 」 と題するセミナーに参加しました。
講師は弁護士の 石嵜信憲先生です。
前にここでも紹介した 東京の労務士 「 くわちゃん 」 こと 桑原和弘さん が、石嵜先生の講義は聴きなさいとアドバイスしてくれていたので、行ってきました。
暑かったし、受講料もめっちゃ高くて貧乏社労士には辛かったけど、仕入れ、仕入れ とわりきって、行って参りました。
あさ、中之島の住友ビルにいくと、玄関前の 「駐車禁止」 看板の真横で立派な車が停車してて、「 ええ根性しとるのー!! 」 とけったいなところに感心したしだいです。
ま、運転席に人がいて、文句が出たら速攻スタート、のつもりだったのでしょうが。
くるまで親族を殺されているので、非常識なドライバーには怒りを覚えるのです。
個人的な感想はともかく、セミナーのおはなし。
いまは 「 約束 」「 契約 」 を守る時代になったのだと言われました。
たしかに、労働契約法、なんていう新しい法律もできとります。
なんでか??っていうと・・・。
かつては 終身雇用で、ちょっとしんどい思いをしても、入社から定年までをトータルで見たら、まあとんとんかな、みたいなことでやってきてたけど。
いまは、非正規雇用だの、派遣だの、パートだので、いましんどい思いをしたら、しんどい思いするだけ損ですわ、みたいなことになってるんで、その都度、契約通りの処遇でたのんます、みたいなことになってます、というおはなしでした。
だから、いまいわゆる 個別労働紛争 が増加してるのも、結局そういう労使の長期の関係が崩れて、短期の決済ですますことがひとつの原因だということだそうで。
だからどうやねん??というと。
「約束した成果」が出ない人・出せない人・・・をどうするか??
とくに 「健康」 を害してそうなっている人の扱いということになってきまして。
個人的事情でそうなってるってひとも多いんですけど。
じっさいには、長時間労働だの、労働の質の変化だの職場の人間関係での悩みとかも、大きくかかわってくるんで。
いろいろ難しい問題があるよねえ…てことになってまいります。
それを、契約の 入口 存続中 解消 という切り口で考えましょうかね、っていうセミナーでした。
入口 というのは、問題を起こしそうな社員をそもそも入社させないとかのおはなしで。
存続中 は トラブルが発生しないよう予防するとかのおはなし。
解消 は、あとにしこりが残らないように円満解決、またはリスクを少なくするにはどうんの?っておはなし。
先週聴いた メンタルヘルスセミナー では、医療と労務管理の面からの分析でしたが。
きょうの講義は、法律家の視点からの講義 ということで、ぼくには正直、身近に感じることができたセミナーでした。
あと、「健康管理の法律実務」(中央経済社)っていう分厚い本もいただきまして。
この6月末に第2版が出たばかりだそうで、さっそく読んどります。
けっこうおもしろいんで、一日もあればす~~っと読めそうな雰囲気ですわ。
よろしければみなさまも、どうぞ!
師匠!
師匠はもう読んでるよね~~。
暑い毎日ですが、お元気ですか?
きょうは中之島で、「 従業員の精神疾患をめぐる労務問題のポイント 」 と題するセミナーに参加しました。
講師は弁護士の 石嵜信憲先生です。
前にここでも紹介した 東京の労務士 「 くわちゃん 」 こと 桑原和弘さん が、石嵜先生の講義は聴きなさいとアドバイスしてくれていたので、行ってきました。
暑かったし、受講料もめっちゃ高くて貧乏社労士には辛かったけど、仕入れ、仕入れ とわりきって、行って参りました。
あさ、中之島の住友ビルにいくと、玄関前の 「駐車禁止」 看板の真横で立派な車が停車してて、「 ええ根性しとるのー!! 」 とけったいなところに感心したしだいです。
ま、運転席に人がいて、文句が出たら速攻スタート、のつもりだったのでしょうが。
くるまで親族を殺されているので、非常識なドライバーには怒りを覚えるのです。
個人的な感想はともかく、セミナーのおはなし。
いまは 「 約束 」「 契約 」 を守る時代になったのだと言われました。
たしかに、労働契約法、なんていう新しい法律もできとります。
なんでか??っていうと・・・。
かつては 終身雇用で、ちょっとしんどい思いをしても、入社から定年までをトータルで見たら、まあとんとんかな、みたいなことでやってきてたけど。
いまは、非正規雇用だの、派遣だの、パートだので、いましんどい思いをしたら、しんどい思いするだけ損ですわ、みたいなことになってるんで、その都度、契約通りの処遇でたのんます、みたいなことになってます、というおはなしでした。
だから、いまいわゆる 個別労働紛争 が増加してるのも、結局そういう労使の長期の関係が崩れて、短期の決済ですますことがひとつの原因だということだそうで。
だからどうやねん??というと。
「約束した成果」が出ない人・出せない人・・・をどうするか??
とくに 「健康」 を害してそうなっている人の扱いということになってきまして。
個人的事情でそうなってるってひとも多いんですけど。
じっさいには、長時間労働だの、労働の質の変化だの職場の人間関係での悩みとかも、大きくかかわってくるんで。
いろいろ難しい問題があるよねえ…てことになってまいります。
それを、契約の 入口 存続中 解消 という切り口で考えましょうかね、っていうセミナーでした。
入口 というのは、問題を起こしそうな社員をそもそも入社させないとかのおはなしで。
存続中 は トラブルが発生しないよう予防するとかのおはなし。
解消 は、あとにしこりが残らないように円満解決、またはリスクを少なくするにはどうんの?っておはなし。
先週聴いた メンタルヘルスセミナー では、医療と労務管理の面からの分析でしたが。
きょうの講義は、法律家の視点からの講義 ということで、ぼくには正直、身近に感じることができたセミナーでした。
あと、「健康管理の法律実務」(中央経済社)っていう分厚い本もいただきまして。
この6月末に第2版が出たばかりだそうで、さっそく読んどります。
けっこうおもしろいんで、一日もあればす~~っと読めそうな雰囲気ですわ。
よろしければみなさまも、どうぞ!
師匠!
師匠はもう読んでるよね~~。
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