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2011年07月25日(月)更新
アッツイ夏は、この曲で!(テレビおもろないし) 納涼!納涼!!(その2)
こんにちは、お元気ですか?
社労士の 西村介延 です。
暑い夏の日、どのように過ごされますか?
地デジのわりに、テレビ、おもろないし・・・。
なんで、地デジ で 野球やの水泳やの、古いドラマの再放送を見なあかんのか、よおわからんし・・・。
これやったら、アナログで十分じゃん。
ってことで、反抗がてら(?)、CD 聴いとりますんですが・・・。
前回、 「フルートとハープのための協奏曲」 をお勧めしました。
今回おススメは、「 ディベルティメント 17番 」 です。
なにそれ??わっけ分らん曲やのう??って思いました?
でも、この第3楽章のメヌエットはめっちゃ有名で、聴いたら、わかりますわ。
典雅で優美で、いかにも貴族好み・・・、ぼくも結婚式の披露宴の開宴で使わせてもらいました。
第2楽章の、身をよじるような悲しい音色と、まんなかで出てくるホルンの明るい演奏の対比もいかにもモーツァルトさんらしい。
演奏はウィーン八重奏団のメンバーが1961年に録音したものがベストです。
写真下のジャケットがそれ。
右の写真に出てる本のなかで、 宇野功芳さん も、この録音があれば、他は要らんといってます。
宇野さんはぼくらの年代前後のクラシックファンにとって、いちばん信頼のおける音楽評論家です。 宇野さんの論評を見てCDやレコードを買えば間違いないという定評がありました。
いまでも、fmラジオで、551の社長と対談してはりますんで、ご存知の方も多いかと・・・。
因みに、1950年代にも ウィーン八重奏団のメンバー で演奏してますが、こちらは録音がよくないです。
のちにニューイヤーコンサートで一世を風靡したウィリー・ボスコフスキーさんが演奏してるんで、聴いてみましたけど。
あと、部屋は暗くして、ボリュームは絞っておききください。
けっこう納涼効果、あります。
写真のステレオはBOSEさんの WAVE RADIO CD の旧いバージョンです。
それでもいい音出してくれてます。
あ、1961年版は、中古CDショップで600円くらいで売ってます。

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