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2011年09月24日(土)更新
秋ですね、ちょっと物悲しい秋の夜には、こんな曲をどうぞ
こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
そろそろ秋の気配が見え始めました。
ちょっと物悲しい雰囲気が漂います。
そんな秋の夜、こんな曲はいかかがでしょうか?
モーツァルトさんの ピアノ協奏曲23番 k488 、特に第2楽章 です。
この第2楽章は日本人好みらしく、歌詞がついて、ソロだの女声合唱だので歌われることが多いみたいですね。
とくに有名なのが、薬師丸ひろ子さん のアルバムにも入っている 「 花のささやき 」 でしょうか。
宇野功芳さんも、ピアノと女声合唱を組み合わせて曲を作ったといいますね。
なぜ日本人に好まれるのかというと、何とも物悲しいメロディ、ラストの身を切るような旋律が、演歌好みの日本人にうけるのでしょう。
第2楽章のラスト(5分10秒あたり)などは、まるで ど演歌 で、秋のもの悲しさを、これほどうまく表現した曲を知りません。
演奏は下の写真に出てる カーゾンさん(ピアノ) と クーベリックさん(指揮) のコンビがいちばんです(写真 上 左)。

多くの人が演奏していますが、この曲のなんともいえない 秋の雰囲気 おとなの悲しみ を表現できるひとは、なかなかいません。
宇野功芳さんが 内田光子さん の演奏もいい・・・といってました。
ファンとして異論はないけれど、この曲には若干彼女の技巧?が邪魔をするのかも。
それに対して、この2人は囲碁や将棋の名人戦のように、図り知れない奥義・知識をもちながら、表に出さず、互いに間合いを計りながら演奏している感じです。それがこの曲の雰囲気に合って、なんともいえない秋の悲しさ・寂しさをかもしだしているのです。
大人の演奏・悲しみもつらいことも、みんな自分の技に落とし込んで外には出さない。出さないけれど漏れ出てくる悲しさ・寂しさがこの曲の曲想に合うのでしょうかね。
このCDには、27番 k595 も入っていますが。
バックハウス=ベーム の永遠の名演奏があります。
写真の下 は、同じ演奏ですが、上のCDが、楽章間で録音を切っているのに対し、楽章間の騒音も録音に入れているところが違うのかな・・・?もしかしたら、客席で録音していたものかもしれません。わからないけれど、なんとなくそんな感じの録音です。こちらには、21番 k467 が入っています。
上の右側は、同じ演者による 21番 k467 と 24番 k491 です。
秋のもの悲しくてセンチメンタルな夜に、どうぞ。
社労士の 西村介延 です。
そろそろ秋の気配が見え始めました。
ちょっと物悲しい雰囲気が漂います。
そんな秋の夜、こんな曲はいかかがでしょうか?
モーツァルトさんの ピアノ協奏曲23番 k488 、特に第2楽章 です。
この第2楽章は日本人好みらしく、歌詞がついて、ソロだの女声合唱だので歌われることが多いみたいですね。
とくに有名なのが、薬師丸ひろ子さん のアルバムにも入っている 「 花のささやき 」 でしょうか。
宇野功芳さんも、ピアノと女声合唱を組み合わせて曲を作ったといいますね。
なぜ日本人に好まれるのかというと、何とも物悲しいメロディ、ラストの身を切るような旋律が、演歌好みの日本人にうけるのでしょう。
第2楽章のラスト(5分10秒あたり)などは、まるで ど演歌 で、秋のもの悲しさを、これほどうまく表現した曲を知りません。
演奏は下の写真に出てる カーゾンさん(ピアノ) と クーベリックさん(指揮) のコンビがいちばんです(写真 上 左)。

多くの人が演奏していますが、この曲のなんともいえない 秋の雰囲気 おとなの悲しみ を表現できるひとは、なかなかいません。
宇野功芳さんが 内田光子さん の演奏もいい・・・といってました。
ファンとして異論はないけれど、この曲には若干彼女の技巧?が邪魔をするのかも。
それに対して、この2人は囲碁や将棋の名人戦のように、図り知れない奥義・知識をもちながら、表に出さず、互いに間合いを計りながら演奏している感じです。それがこの曲の雰囲気に合って、なんともいえない秋の悲しさ・寂しさをかもしだしているのです。
大人の演奏・悲しみもつらいことも、みんな自分の技に落とし込んで外には出さない。出さないけれど漏れ出てくる悲しさ・寂しさがこの曲の曲想に合うのでしょうかね。
このCDには、27番 k595 も入っていますが。
バックハウス=ベーム の永遠の名演奏があります。
写真の下 は、同じ演奏ですが、上のCDが、楽章間で録音を切っているのに対し、楽章間の騒音も録音に入れているところが違うのかな・・・?もしかしたら、客席で録音していたものかもしれません。わからないけれど、なんとなくそんな感じの録音です。こちらには、21番 k467 が入っています。
上の右側は、同じ演者による 21番 k467 と 24番 k491 です。
秋のもの悲しくてセンチメンタルな夜に、どうぞ。
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