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2011年09月30日(金)更新
最近、ホントに、すごく気になってること・・・
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
最近、ホントに、すごく気になってることがありまして・・・。
なにかというと。
テレビやラジオ を見聞きしますと、はなしをしてる人の使う表現で、「ホントに」 と 「すごく」 が、ほんとに、すごく多いんです。
日本語が乱れてる・・・とかいいますが、そういうことではなくて。
むしろ、ボキャブラリ が不足してるように思えてなりません。
お前はどうやねん・エラそうに!! と突っ込まれそうですが、自分のことは自分ではわからないので、棚に上げておきましょうね。
要は、ひとに自分の体験したこと・見聞きしたことを伝えるのに、適当な言葉が見つからないので、こういうことばが、ホントにすごく出てくるのだと思いますが・・・。
自分の体験や気持ちはそのままでは人に伝わりません。
だから、それを人に追体験してもらって、ホントにすごいね!と思ってもらうには、ホントに・すごい・・・ではなくて、その状況を具体的に
こんな状況で・こんな思いをして・・・と話さなくては、聴いてるほうにはいっこも伝わらない。
だから、このあいだ チンドンやの林さん に会ったはなしを書いた時も、なんとなく切なくてわびしい気持ちが、読んでるみなさんにもつたわるかなあ??という不安を覚えつつ、書いてました。
幸い、 メンタル税理士の飯田さん や 師匠の森本貴代さん は、その雰囲気を嗅ぎ取ってくれたようですが。
みなさまはいかがだったでしょうか??
本多勝一さん は 「日本語の作文技術」(朝日新聞社)のなかで、自分が笑ってはいけない・・・といってます。
落語 といっしょで、演じてるほうが笑っても、聴いてるほうはいっこもおもしろくない、と本多さんはいってます。
自分は冷静に・すましたままで、おもしろいことを、見たり聞いたりする側に訴えるので、落語はおもしろいのでしょう。
自分がいかにおもしろい体験をしたところで、「おもろかったで~~!!」といっても。
それを体験しないひとにそのおもしろさは伝わりません。
ぼくが林さんに会った状況や、そのとき飯田さんもごく近いところにいて、林さんに手を振って林さんも振り返してくれたという状況を、
具体的に書かないと、そのわびしさやせつなさが伝わらない。
ホントにさびしくて、すごく切ない…と書いても、体験してないひとは、「あ、そう」 でおしまいですわ。
具体的に、どんなことに遭遇して、どんな状況で、それがいかに面白いか…追体験していけるように描写していかないと、ひとには伝わらないと思います。
それとおなじことが、ホントに・すごく・・・といういい方に当てはまるのだと思っています。
ホントに・すごく・・・といったところで、その状況は多様で、しゃべっている人の気持ちを伝えることが、ホントに・すごく、むつかしいのでは・・・。
まあ、テレビにしろラジオにしろ、短時間でいいたいことをいわないといけないので、そういう表現になることもやむをえないかとはおもいますが・・・。
自分の気持ちや体験を人に伝えることって、ホントに・すごく 大変なことですね。
ホントに・すごく そう思う今日この頃です(これもめっちゃ紋切型!!)
社労士の 西村介延 です。
最近、ホントに、すごく気になってることがありまして・・・。
なにかというと。
テレビやラジオ を見聞きしますと、はなしをしてる人の使う表現で、「ホントに」 と 「すごく」 が、ほんとに、すごく多いんです。
日本語が乱れてる・・・とかいいますが、そういうことではなくて。
むしろ、ボキャブラリ が不足してるように思えてなりません。
お前はどうやねん・エラそうに!! と突っ込まれそうですが、自分のことは自分ではわからないので、棚に上げておきましょうね。
要は、ひとに自分の体験したこと・見聞きしたことを伝えるのに、適当な言葉が見つからないので、こういうことばが、ホントにすごく出てくるのだと思いますが・・・。
自分の体験や気持ちはそのままでは人に伝わりません。
だから、それを人に追体験してもらって、ホントにすごいね!と思ってもらうには、ホントに・すごい・・・ではなくて、その状況を具体的に
こんな状況で・こんな思いをして・・・と話さなくては、聴いてるほうにはいっこも伝わらない。
だから、このあいだ チンドンやの林さん に会ったはなしを書いた時も、なんとなく切なくてわびしい気持ちが、読んでるみなさんにもつたわるかなあ??という不安を覚えつつ、書いてました。
幸い、 メンタル税理士の飯田さん や 師匠の森本貴代さん は、その雰囲気を嗅ぎ取ってくれたようですが。
みなさまはいかがだったでしょうか??
本多勝一さん は 「日本語の作文技術」(朝日新聞社)のなかで、自分が笑ってはいけない・・・といってます。
落語 といっしょで、演じてるほうが笑っても、聴いてるほうはいっこもおもしろくない、と本多さんはいってます。
自分は冷静に・すましたままで、おもしろいことを、見たり聞いたりする側に訴えるので、落語はおもしろいのでしょう。
自分がいかにおもしろい体験をしたところで、「おもろかったで~~!!」といっても。
それを体験しないひとにそのおもしろさは伝わりません。
ぼくが林さんに会った状況や、そのとき飯田さんもごく近いところにいて、林さんに手を振って林さんも振り返してくれたという状況を、
具体的に書かないと、そのわびしさやせつなさが伝わらない。
ホントにさびしくて、すごく切ない…と書いても、体験してないひとは、「あ、そう」 でおしまいですわ。
具体的に、どんなことに遭遇して、どんな状況で、それがいかに面白いか…追体験していけるように描写していかないと、ひとには伝わらないと思います。
それとおなじことが、ホントに・すごく・・・といういい方に当てはまるのだと思っています。
ホントに・すごく・・・といったところで、その状況は多様で、しゃべっている人の気持ちを伝えることが、ホントに・すごく、むつかしいのでは・・・。
まあ、テレビにしろラジオにしろ、短時間でいいたいことをいわないといけないので、そういう表現になることもやむをえないかとはおもいますが・・・。
自分の気持ちや体験を人に伝えることって、ホントに・すごく 大変なことですね。
ホントに・すごく そう思う今日この頃です(これもめっちゃ紋切型!!)
2011年09月29日(木)更新
就業規則のおはなしをします。大阪府総合労働事務所の主催です。
みなさま、こんにちは。
社労士 の 西村介延 です。
ちょっと先になりますが、12月の8日に 就業規則のポイント について、おはなしさせて頂くことになりました。
主催は、大阪府の総合労働事務所 です。
これに先立って、メンタルヘルス推進担当者養成講座 を、ここの事務所が主催して行うようでして、参加しますと返事したばかりなので、これもご縁のような気がしております。
就業規則のポイント といっても、ほんの概論というか、入門みたいに、さらっと流して、はいポイント!では、おもしろくもおかしくもありま
せん。
受講する方も、平日の昼間、仕事の時間を空けて来て下さるのですから、それなりのものを持って帰って頂く必要があります。
メンタルヘルスを意識した、とか 未払い残業代のトラブルが生じないような、とか、問題限定型 もありましょうし、一般論でもいろいろと
おもろいはなしはできます。
たとえば、裁判で最高裁まで行ったものに、こんなおもろいはなし、ありまっせ!!とかね。
最近はやりの労働審判でもおもろい事例がけっこうあります。電話帳みたいなあっつい事例集も出てるくらいですからね。
ま、どんなおもろいはなしになるかは、ちょっとこれからの 詰め いかんですけど。
またもう少し具体化したら、書きますね。
それもそうだけど、12月は、同友会例会 で 報告当ってるのよねえ。
そっちもおもろいネタでおもろくして、来てくれた人に、来てよかった!と思ってもらえるないようにしないと・・・。
顔晴りまっせ!
社労士 の 西村介延 です。
ちょっと先になりますが、12月の8日に 就業規則のポイント について、おはなしさせて頂くことになりました。
主催は、大阪府の総合労働事務所 です。
これに先立って、メンタルヘルス推進担当者養成講座 を、ここの事務所が主催して行うようでして、参加しますと返事したばかりなので、これもご縁のような気がしております。
就業規則のポイント といっても、ほんの概論というか、入門みたいに、さらっと流して、はいポイント!では、おもしろくもおかしくもありま
せん。
受講する方も、平日の昼間、仕事の時間を空けて来て下さるのですから、それなりのものを持って帰って頂く必要があります。
メンタルヘルスを意識した、とか 未払い残業代のトラブルが生じないような、とか、問題限定型 もありましょうし、一般論でもいろいろと
おもろいはなしはできます。
たとえば、裁判で最高裁まで行ったものに、こんなおもろいはなし、ありまっせ!!とかね。
最近はやりの労働審判でもおもろい事例がけっこうあります。電話帳みたいなあっつい事例集も出てるくらいですからね。
ま、どんなおもろいはなしになるかは、ちょっとこれからの 詰め いかんですけど。
またもう少し具体化したら、書きますね。
それもそうだけど、12月は、同友会例会 で 報告当ってるのよねえ。
そっちもおもろいネタでおもろくして、来てくれた人に、来てよかった!と思ってもらえるないようにしないと・・・。
顔晴りまっせ!
2011年09月27日(火)更新
秋の夕暮れ、懐かしい人に出会ったぼくと友人・・・
みなさま、こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
いよいよ秋ですね。
ちょっともの寂しい・・・。
そんな秋の一日が終わろうとする夕暮れ時、ちょっと懐かしいというか、意外な人に出会いました。
きのう大阪同友会女性部の昼例会に嫁が出て、そのあと所用で梅田に出ました。
その帰り、大阪地検の前を通って、ジュンク堂大阪本店のあるビルの前を通って、桜橋の交差点を渡りました。
その渡り切ったところで、 ちんどん屋さん が 3人、ちんどん・ちんどん とやってました。
おとこの人が一人と女性が2人です。
もしかして・・・、と思ったのは、先週、同友会の中央南支部例会で チンドン屋のゲリラ戦術 と題して、林幸治郎さん がおはなしをされたためでして。
その林さんかな??と一瞬思ったのです。
でもそうはうまい具合に会えるとは思わないし、仮にあえても一聴衆にすぎないぼくや嫁を、林さんが覚えていない・・・と思って。
ありがとう・・・といって、チラシを受け取って通り過ぎましたら。
嫁がチラシを配っていた若い女性に、 「このあいだの林さんですか??」 「顔晴ってくださいね!」 といって握手してました。
林さんも、それで、チンドンの手を止めて、前で聴いてくれてた方ですね・・・と応じて下さいました。
林さんは大学在学中からチンドン屋に関心があって、卒業後は青空宣伝社で修業し、ちんどん通信社を結成、現在は有限会社東西社を設立して、セゾングループの全国展開やヤオハングループの海外進出にも協力しているそうです。
修業時代のおはなしはNHKのドラマ新銀河でも取り上げられたとか。
そんな林さんと街角で偶然にお会いして、報告してるときと違って、ちょっとさびしそうな感じを受けました。
で、中央南支部で例会を企画している寺田さんと飯田さんにメールしました。
寺田さんはホームページの写真を撮影してくれたスタジオアングルの人。早朝勉強会の座長です。
飯田さんはメンタル税理士でぼくの事務所案内にも文章を書いてくれてます。
2人とも、しょっちゅうこのブログにも登場して頂いてます。
その2人から、すぐに返信が来て。
寺田さんも、何か月か前、お坊さんといっしょにチンドンやってるところを見かけたが、声はかけそびれました・・・と。
飯田さんはぼくのメールを受けたころ、おなじ北新地で飲み会の最中だったそうですが。
ガラス張りのお店だったそうですが、チンドンの音が聞こえたと。
そしてぼくのメールの直後、おなじ北新地なので、林さんだと思い、店内から手を振ったら林さんも振り返してくれました・・・ということでした。
秋の夕暮れどき、偶然出会ったちょっと懐かしいひと・・・そして寺田さんと飯田さんのなんとなしのやさしさ。
林さんと、多分奥さんと娘さんのちょっと疲れたさびしい感じ・・・。
秋やなあ・・・と思って帰ってきましたら、神戸の友人からメールが来てて。
「 (神戸)新開地の駅に T先生いました。話はしないで通り過ぎました。 」 とありました。
ははは・・・。思わず笑ってしまいました。
知らん顔をして通り過ぎる情景が目に見えるようで・・・。
友人と弁護士のT先生の関係はここでは省略しますが、その関係は分らなくても、この一文だけで、その気まずさが伝わってきて笑えます。
大阪・北新地でちょっと懐かしく・心残りで寂しい出会いがあった後だけに、余計・・・です。
秋・・・ですね。
社労士の 西村介延 です。
いよいよ秋ですね。
ちょっともの寂しい・・・。
そんな秋の一日が終わろうとする夕暮れ時、ちょっと懐かしいというか、意外な人に出会いました。
きのう大阪同友会女性部の昼例会に嫁が出て、そのあと所用で梅田に出ました。
その帰り、大阪地検の前を通って、ジュンク堂大阪本店のあるビルの前を通って、桜橋の交差点を渡りました。
その渡り切ったところで、 ちんどん屋さん が 3人、ちんどん・ちんどん とやってました。
おとこの人が一人と女性が2人です。
もしかして・・・、と思ったのは、先週、同友会の中央南支部例会で チンドン屋のゲリラ戦術 と題して、林幸治郎さん がおはなしをされたためでして。
その林さんかな??と一瞬思ったのです。
でもそうはうまい具合に会えるとは思わないし、仮にあえても一聴衆にすぎないぼくや嫁を、林さんが覚えていない・・・と思って。
ありがとう・・・といって、チラシを受け取って通り過ぎましたら。
嫁がチラシを配っていた若い女性に、 「このあいだの林さんですか??」 「顔晴ってくださいね!」 といって握手してました。
林さんも、それで、チンドンの手を止めて、前で聴いてくれてた方ですね・・・と応じて下さいました。
林さんは大学在学中からチンドン屋に関心があって、卒業後は青空宣伝社で修業し、ちんどん通信社を結成、現在は有限会社東西社を設立して、セゾングループの全国展開やヤオハングループの海外進出にも協力しているそうです。
修業時代のおはなしはNHKのドラマ新銀河でも取り上げられたとか。
そんな林さんと街角で偶然にお会いして、報告してるときと違って、ちょっとさびしそうな感じを受けました。
で、中央南支部で例会を企画している寺田さんと飯田さんにメールしました。
寺田さんはホームページの写真を撮影してくれたスタジオアングルの人。早朝勉強会の座長です。
飯田さんはメンタル税理士でぼくの事務所案内にも文章を書いてくれてます。
2人とも、しょっちゅうこのブログにも登場して頂いてます。
その2人から、すぐに返信が来て。
寺田さんも、何か月か前、お坊さんといっしょにチンドンやってるところを見かけたが、声はかけそびれました・・・と。
飯田さんはぼくのメールを受けたころ、おなじ北新地で飲み会の最中だったそうですが。
ガラス張りのお店だったそうですが、チンドンの音が聞こえたと。
そしてぼくのメールの直後、おなじ北新地なので、林さんだと思い、店内から手を振ったら林さんも振り返してくれました・・・ということでした。
秋の夕暮れどき、偶然出会ったちょっと懐かしいひと・・・そして寺田さんと飯田さんのなんとなしのやさしさ。
林さんと、多分奥さんと娘さんのちょっと疲れたさびしい感じ・・・。
秋やなあ・・・と思って帰ってきましたら、神戸の友人からメールが来てて。
「 (神戸)新開地の駅に T先生いました。話はしないで通り過ぎました。 」 とありました。
ははは・・・。思わず笑ってしまいました。
知らん顔をして通り過ぎる情景が目に見えるようで・・・。
友人と弁護士のT先生の関係はここでは省略しますが、その関係は分らなくても、この一文だけで、その気まずさが伝わってきて笑えます。
大阪・北新地でちょっと懐かしく・心残りで寂しい出会いがあった後だけに、余計・・・です。
秋・・・ですね。
2011年09月25日(日)更新
長谷裕代さんからお便りをいただきました。心身の癒しに「個性心理學」を
みなさま、こんにちは。
社労士 の 西村介延 です。
先日の大阪同友会支部例会でお話しいただいた 長谷裕代さん から お便りを頂きました。
経営者は心身ともに健康でなければ、良い経営もできないし、社員を幸せにもできない。
そして。
「個性心理学」(動物キャラナビ) が心身をいやしてくれたから、「AIGショック」 から立ち直れた と書いていらっしゃいました。
そしてこの本を契機に、自分の力で立ち直れたことが、それからの自信につながった・・・と。
個性心理学の勉強会、かならず連絡します…と書いてくださいました。
労務士の仕事にも役立つ…とご指摘いただいておりましたし、自分で読んでもそう思います。
相手に生年月日を聞くのは、ちょっと恥ずかしかったりするけれど・・・。
ぜひ勉強しておきたいと思います。
http://www.noa-group.co.jp
例会ではお話しできなかったこともいっぱいあるので、「ザ・ホールパーソン」 を読んで下さい…とありました。
翌日には読んでしまいました。
長谷さんの人生と、人生で出会った魅力ある人のはなしがいっぱいで、一気に読めました。
むかし、といっても、3月ごろ、このブログに ヘーゲルさん の言葉を書きました。
「おなじ宗教的真理を語る老人と子供」
同じ 「神はおわします」 ということばを使っても、ただ教えられたとおりに言うだけの言葉に説得力はない。
いろんな失敗やつらい思いの中で、「紙も仏もあるか!!」 と思いつつ生きてきたからこそ、そのことばに説得力があるのだ・・・。
長谷さんの本 を読んで思うことは、人生の中で、仕事の中で、「紙も仏もあるか!!」と思いながら、ひとから学んだ多くのことがつまっている・・・ということです。
だから長谷さんのことばには、説得力があるのです。
ヘーゲルさんの言う 「老人」 の 「神はおわします」 に当ることばが、たくさん詰まっています。
たとえば・・・。
本の扉に、「感謝」 と書いて頂きました。
本の中に、こんな一節があります。
お師匠さんの言葉だそうですが。
成功するには険しい階段がある。その階段は目には見えない。しかも自分の力だけでは上がれない。
階段を上がるためには人徳を積んで、ひとに成功させてもらう。
人徳を積むには、まず感謝すること。
感謝すれば険しい階段も登りやすくなる (p 47)
また最後にも、こんなことばが。
一生付き合っていけるお客様を何人もっているかが成功のカギになります。
お客様もこちらを見て観察しています。相手の人生に自分という存在を入れてもらえるようなコミュニケーション
を心掛けてほしい。
そして、「この人は」と思う何人かの人に奥深く入っていく。その人と信頼関係ができて初めて人脈が形成されます。
人脈とは人を動かせる力です。
この人ならと思わなければ人脈の力を貸してくれません・・・(pp182-4)
ぼくもいろんな人に力を貸していただいてここまで来れました。
感謝しているだろうか?
信頼関係を築くだけの深い人間関係をどれだけの人と・どれほど形成できただろうか?
反省しきり。
これから、顔晴ります!!
「個性心理学」 きっと役に立つと思います。
長谷さん、これからもよろしくお願いします。
社労士 の 西村介延 です。
先日の大阪同友会支部例会でお話しいただいた 長谷裕代さん から お便りを頂きました。
経営者は心身ともに健康でなければ、良い経営もできないし、社員を幸せにもできない。
そして。
「個性心理学」(動物キャラナビ) が心身をいやしてくれたから、「AIGショック」 から立ち直れた と書いていらっしゃいました。
そしてこの本を契機に、自分の力で立ち直れたことが、それからの自信につながった・・・と。
個性心理学の勉強会、かならず連絡します…と書いてくださいました。
労務士の仕事にも役立つ…とご指摘いただいておりましたし、自分で読んでもそう思います。
相手に生年月日を聞くのは、ちょっと恥ずかしかったりするけれど・・・。
ぜひ勉強しておきたいと思います。
http://www.noa-group.co.jp
例会ではお話しできなかったこともいっぱいあるので、「ザ・ホールパーソン」 を読んで下さい…とありました。
翌日には読んでしまいました。
長谷さんの人生と、人生で出会った魅力ある人のはなしがいっぱいで、一気に読めました。
むかし、といっても、3月ごろ、このブログに ヘーゲルさん の言葉を書きました。
「おなじ宗教的真理を語る老人と子供」
同じ 「神はおわします」 ということばを使っても、ただ教えられたとおりに言うだけの言葉に説得力はない。
いろんな失敗やつらい思いの中で、「紙も仏もあるか!!」 と思いつつ生きてきたからこそ、そのことばに説得力があるのだ・・・。
長谷さんの本 を読んで思うことは、人生の中で、仕事の中で、「紙も仏もあるか!!」と思いながら、ひとから学んだ多くのことがつまっている・・・ということです。
だから長谷さんのことばには、説得力があるのです。
ヘーゲルさんの言う 「老人」 の 「神はおわします」 に当ることばが、たくさん詰まっています。
たとえば・・・。
本の扉に、「感謝」 と書いて頂きました。
本の中に、こんな一節があります。
お師匠さんの言葉だそうですが。
成功するには険しい階段がある。その階段は目には見えない。しかも自分の力だけでは上がれない。
階段を上がるためには人徳を積んで、ひとに成功させてもらう。
人徳を積むには、まず感謝すること。
感謝すれば険しい階段も登りやすくなる (p 47)
また最後にも、こんなことばが。
一生付き合っていけるお客様を何人もっているかが成功のカギになります。
お客様もこちらを見て観察しています。相手の人生に自分という存在を入れてもらえるようなコミュニケーション
を心掛けてほしい。
そして、「この人は」と思う何人かの人に奥深く入っていく。その人と信頼関係ができて初めて人脈が形成されます。
人脈とは人を動かせる力です。
この人ならと思わなければ人脈の力を貸してくれません・・・(pp182-4)
ぼくもいろんな人に力を貸していただいてここまで来れました。
感謝しているだろうか?
信頼関係を築くだけの深い人間関係をどれだけの人と・どれほど形成できただろうか?
反省しきり。
これから、顔晴ります!!
「個性心理学」 きっと役に立つと思います。
長谷さん、これからもよろしくお願いします。
2011年09月24日(土)更新
秋ですね、ちょっと物悲しい秋の夜には、こんな曲をどうぞ
こんにちは。
社労士の 西村介延 です。
そろそろ秋の気配が見え始めました。
ちょっと物悲しい雰囲気が漂います。
そんな秋の夜、こんな曲はいかかがでしょうか?
モーツァルトさんの ピアノ協奏曲23番 k488 、特に第2楽章 です。
この第2楽章は日本人好みらしく、歌詞がついて、ソロだの女声合唱だので歌われることが多いみたいですね。
とくに有名なのが、薬師丸ひろ子さん のアルバムにも入っている 「 花のささやき 」 でしょうか。
宇野功芳さんも、ピアノと女声合唱を組み合わせて曲を作ったといいますね。
なぜ日本人に好まれるのかというと、何とも物悲しいメロディ、ラストの身を切るような旋律が、演歌好みの日本人にうけるのでしょう。
第2楽章のラスト(5分10秒あたり)などは、まるで ど演歌 で、秋のもの悲しさを、これほどうまく表現した曲を知りません。
演奏は下の写真に出てる カーゾンさん(ピアノ) と クーベリックさん(指揮) のコンビがいちばんです(写真 上 左)。

多くの人が演奏していますが、この曲のなんともいえない 秋の雰囲気 おとなの悲しみ を表現できるひとは、なかなかいません。
宇野功芳さんが 内田光子さん の演奏もいい・・・といってました。
ファンとして異論はないけれど、この曲には若干彼女の技巧?が邪魔をするのかも。
それに対して、この2人は囲碁や将棋の名人戦のように、図り知れない奥義・知識をもちながら、表に出さず、互いに間合いを計りながら演奏している感じです。それがこの曲の雰囲気に合って、なんともいえない秋の悲しさ・寂しさをかもしだしているのです。
大人の演奏・悲しみもつらいことも、みんな自分の技に落とし込んで外には出さない。出さないけれど漏れ出てくる悲しさ・寂しさがこの曲の曲想に合うのでしょうかね。
このCDには、27番 k595 も入っていますが。
バックハウス=ベーム の永遠の名演奏があります。
写真の下 は、同じ演奏ですが、上のCDが、楽章間で録音を切っているのに対し、楽章間の騒音も録音に入れているところが違うのかな・・・?もしかしたら、客席で録音していたものかもしれません。わからないけれど、なんとなくそんな感じの録音です。こちらには、21番 k467 が入っています。
上の右側は、同じ演者による 21番 k467 と 24番 k491 です。
秋のもの悲しくてセンチメンタルな夜に、どうぞ。
社労士の 西村介延 です。
そろそろ秋の気配が見え始めました。
ちょっと物悲しい雰囲気が漂います。
そんな秋の夜、こんな曲はいかかがでしょうか?
モーツァルトさんの ピアノ協奏曲23番 k488 、特に第2楽章 です。
この第2楽章は日本人好みらしく、歌詞がついて、ソロだの女声合唱だので歌われることが多いみたいですね。
とくに有名なのが、薬師丸ひろ子さん のアルバムにも入っている 「 花のささやき 」 でしょうか。
宇野功芳さんも、ピアノと女声合唱を組み合わせて曲を作ったといいますね。
なぜ日本人に好まれるのかというと、何とも物悲しいメロディ、ラストの身を切るような旋律が、演歌好みの日本人にうけるのでしょう。
第2楽章のラスト(5分10秒あたり)などは、まるで ど演歌 で、秋のもの悲しさを、これほどうまく表現した曲を知りません。
演奏は下の写真に出てる カーゾンさん(ピアノ) と クーベリックさん(指揮) のコンビがいちばんです(写真 上 左)。

多くの人が演奏していますが、この曲のなんともいえない 秋の雰囲気 おとなの悲しみ を表現できるひとは、なかなかいません。
宇野功芳さんが 内田光子さん の演奏もいい・・・といってました。
ファンとして異論はないけれど、この曲には若干彼女の技巧?が邪魔をするのかも。
それに対して、この2人は囲碁や将棋の名人戦のように、図り知れない奥義・知識をもちながら、表に出さず、互いに間合いを計りながら演奏している感じです。それがこの曲の雰囲気に合って、なんともいえない秋の悲しさ・寂しさをかもしだしているのです。
大人の演奏・悲しみもつらいことも、みんな自分の技に落とし込んで外には出さない。出さないけれど漏れ出てくる悲しさ・寂しさがこの曲の曲想に合うのでしょうかね。
このCDには、27番 k595 も入っていますが。
バックハウス=ベーム の永遠の名演奏があります。
写真の下 は、同じ演奏ですが、上のCDが、楽章間で録音を切っているのに対し、楽章間の騒音も録音に入れているところが違うのかな・・・?もしかしたら、客席で録音していたものかもしれません。わからないけれど、なんとなくそんな感じの録音です。こちらには、21番 k467 が入っています。
上の右側は、同じ演者による 21番 k467 と 24番 k491 です。
秋のもの悲しくてセンチメンタルな夜に、どうぞ。
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