社会保険労務士事務所リーガルアシスト

　こんにちは。
　社労士の　西村介延　です。
　
　きょうはあさから、姑とけんかして来ましたんで、労使も喧嘩すなよ！！って、書いときましたけど、ほんまはこっちを書きたかったんですわ。
　NHK教育テレビで、夜の１０時から。
　先週までは、「論語」やっとりました。

　「もしドラ」の映画版も今週土曜日から始まります。

　でも、マンガだの、映画だのって、ヤナギの下のドジョウは何匹目？？って感じですけど、「もしドラ」にいろんなかたちで触れたとしても、
それは「もしドラ」原作者の世界であって、ドラッカーさんの考え方そのものではありません。
　一人まんなかに入ってるぶん、よけいな情報が介在します。
　そんで、わしゃこんなこというとらんで～～ってなことになったりして・・・。
　だから、ひとを処罰する刑事訴訟裁判では、余計な情報の介在する証拠は排除するんですよね（３２０条以下、伝聞法則）。

　ええかげん、ドラッカーさんのなまの声、聴いてみたらどうよ、って思ってました。
　って、ホントは本という「書面」にしたら、「伝聞」になっちゃうんだけど・・・。
でも、ドラッカーさん、死んじゃったしね、一応死んじゃったら仕方ないんで「書面」でもいいかってことになってるしね・・・。
　
　閑話休題。


　ほんとは　「５つの質問」　くらいのうすい本でいいんで、直接よんだほうがいいんだとおもいます。
　ちなみに、この本、ドラッカーさんの最後の日本人の弟子、国永秀男さんも推薦されとります。
　ぼく的には、「経営者の条件」とかがおもしろいと思うんだけど・・・。

　でもそれが無理、ないしイヤな人もいるでしょうから、このような番組で、ドラッカーさんのなまの声、聴いてほしいです。
　そんでも、編集　という過程で、制作側の意見に沿った取捨選択がされますんで、生の声ってわけでもないですけど。

　まあ、硬いことはいわず、番組、見てちょー！！

　きょうから、夜の１０時、教育テレビで。
　
　ところで、腹立てたけど、ごめんね、おばあ。