社会保険労務士事務所リーガルアシスト

　みなさん、こんにちは。
　社労士の　西村介延　です。

　先週から始まりました　NHK　「１００分de名著　ドラッカー」、きょうもありますよ～～。

　最近、ドラッカーさんのことを話題にするんで、　「ドラ息子！！」　とオヤジや嫁ににいわれとります。　
　まあ、実体に合ってますんで、文句は言いませんけど・・・。

　ドラッカーさんの本を読んでも、斉藤一人さんの本を読んでも、ひとつ共通してるのは、働いてる人の、

　　　　　「わたしは、ぼくは、職場で必要とされている！！」

というおもいを大切にしてあげること、だと思ってます。

　これを、英語かドイツ語か知らんけど、ムツカシイ言葉で　「自己重要感」　というそうですね。
　
　まあ、事業やろうと思うと、ひとに動いてもろてナンボの世界です。
　ぼくらのような個人事業主でも、周りの人のご厚意にあずかってますんで、そんなに変わりません。

　　　　　　気持よく働いてもろて、成果あげてもろて、わしらも儲けさしてもろてます！！

　ってことで、　「わたしは・ぼくは・わしは、おれは（もうええか・・・）、社長から・上司から・周りのひとから、頼りにされとるわ」　

というおもいをもってもろてこそ、事業も伸びて、社長も儲かりまっせ！！

ってことなんじゃないかと思っとります。

　ちょっと話は変わりますけど。
　当ブログでけっこうな人に見て頂いてるのが、　　「くわちゃん、きょうはありがとう」　　っておはなしなんですが　（５月２９日付記事）。
　多分、見て頂いてる方は、　「ありがとうカード」　って、ええなあ！！という共感をもって下ってるんではないかと。

　あの　「ありがとうカード」　も、このカードを受け取ったひとの、　「わたしはお客さんから、認めてもらった」　っていう自己重要感を満たすものだと思いますよ、きっと。

　ってことで、　やっぱり　自己重要感　だいじなポイントだとは思いますけどね。
　ドラッカーさんも、斉藤一人さんも、カーネギーさんも、（こういう言葉でいってるかどうかは別にして）、おなじこと、いうてはります。